入門・環境社会学 現代的課題との関わりで

  • 入門・環境社会学 現代的課題との関わりで
  • 入門・環境社会学 現代的課題との関わりで
ページ数
209p
ISBN
978-4-7620-3257-8
著者情報
牧野 厚史(マキノ アツシ)
兵庫県生まれ、熊本大学大学院人文社会科学研究部教授。専攻、環境社会学、地域社会学

藤村 美穂(フジムラ ミホ)
大阪府生まれ、佐賀大学農学部教授。専攻、環境社会学、農村社会学

川田 美紀(カワダ ミキ)
栃木県生まれ、大阪産業大学デザイン工学部准教授。専攻、環境社会学、農村社会学

¥2,640 税込

12 nanacoポイント

12 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

環境、とくに水に関わる人々の悩みに焦点を当て、
身近な世界から水をテーマに、環境社会学の見方、問題の調べ方を紹介する。

日本の水の課題やアジアの水環境、「流域社会」についてとりあげ、
過疎地の多い上流と下流との関係、労働、ツーリズムという、
現代日本社会の水利用と関連する各トピックスを紹介。
水環境ガバナンス、災害リスク回避、地域づくりといった
水の政策と関連する社会の動向も論じていく。
水の問題を調査する人に向けて参考になる指摘も掲載。


【執筆者】
牧野厚史、藤村美穂、川田美紀、Ariyawanshe I.D.K.S.D、森本美穂、野田岳仁、帯谷博明、
五十川飛暁、楊 平

目次

はじめに

第1章 水から何をみるのか(牧野 厚史)
 1 環境社会学の視点
 2 今,世界と日本の水はどうなっているのか
 3 水と人との関係の疎遠化が引き起こす環境問題
 4 「水がある」状態はどのように維持されてきたのか
 5 現代コミュニティの水利用とその課題
 6 流域という広がりで「水がある」状態はいかに維持されるか

第2章 アジア途上国の水問題の諸相(Ariyawanshe I.D.K.S.D,森本 実穂,藤村 美穂)
 1 アジア社会と水
 2 辺境の少数民族が経験する水問題(ラオス)
 3 移民の村の水問題(インドネシア)
 4 伝統的な水のシステムが直面する問題(スリランカ)
 5 外部からの変化の波
 6 水問題研究の課題

第3章 流域社会の現在(藤村 美穂)
 1 水と流域社会
 2 水のない川が生み出す水社会
 3 農民の水の使い方
 4 水社会変容の背景
 5 量の視点・質の視点
 6 水社会から流域社会へ

第4章 上流社会が抱える課題(牧野 厚史)
 1 上流からの呼びかけ
 2 川の環境問題における上流社会の位置
 3 下流からのテーマ化を相対化しNPO化する上流社会
 4 上流社会の向かう方向

第5章 労働からみる水と人のかかわり(川田 美紀)
 1 2種類の労働
 2 労働を通じた環境とのかかわりの変化と環境問題
 3 農業を通した水とのかかわり
 4 水利用施設を維持するための労働
 5 家事労働を通した水とのかかわり
 6 意図せざる結果として失われた労働
 7 その地の暮らしに根差した固有の労働がつくる社会

第6章 観光地化を目指さないアクアツーリズム(野田 岳仁)
 1 マスツーリズムを問い直す
 2 「舟屋のまち」の観光地化
 3 地域を揺るがしたホテル建設計画
 4 「漁業のまち」から構想される観光
 5 水辺景観の保存と観光地化への懸念
 6 重要文化的景観選定の受け入れの論理
 7 伊根浦と針江集落のアクアツーリズ ほか

商品詳細

シリーズ名
「入門・社会学」シリーズ 5
出版社名
学文社
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。

あなたへのおすすめ