入門・環境社会学 現代的課題との関わりで
発売日:2024年4月
- ページ数
- 209p
- ISBN
- 978-4-7620-3257-8
- 著者情報
- 牧野 厚史(マキノ アツシ)
兵庫県生まれ、熊本大学大学院人文社会科学研究部教授。専攻、環境社会学、地域社会学
藤村 美穂(フジムラ ミホ)
大阪府生まれ、佐賀大学農学部教授。専攻、環境社会学、農村社会学
川田 美紀(カワダ ミキ)
栃木県生まれ、大阪産業大学デザイン工学部准教授。専攻、環境社会学、農村社会学
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
環境、とくに水に関わる人々の悩みに焦点を当て、
身近な世界から水をテーマに、環境社会学の見方、問題の調べ方を紹介する。
日本の水の課題やアジアの水環境、「流域社会」についてとりあげ、
過疎地の多い上流と下流との関係、労働、ツーリズムという、
現代日本社会の水利用と関連する各トピックスを紹介。
水環境ガバナンス、災害リスク回避、地域づくりといった
水の政策と関連する社会の動向も論じていく。
水の問題を調査する人に向けて参考になる指摘も掲載。
【執筆者】
牧野厚史、藤村美穂、川田美紀、Ariyawanshe I.D.K.S.D、森本美穂、野田岳仁、帯谷博明、
五十川飛暁、楊 平
目次
はじめに
第1章 水から何をみるのか(牧野 厚史)
1 環境社会学の視点
2 今,世界と日本の水はどうなっているのか
3 水と人との関係の疎遠化が引き起こす環境問題
4 「水がある」状態はどのように維持されてきたのか
5 現代コミュニティの水利用とその課題
6 流域という広がりで「水がある」状態はいかに維持されるか
第2章 アジア途上国の水問題の諸相(Ariyawanshe I.D.K.S.D,森本 実穂,藤村 美穂)
1 アジア社会と水
2 辺境の少数民族が経験する水問題(ラオス)
3 移民の村の水問題(インドネシア)
4 伝統的な水のシステムが直面する問題(スリランカ)
5 外部からの変化の波
6 水問題研究の課題
第3章 流域社会の現在(藤村 美穂)
1 水と流域社会
2 水のない川が生み出す水社会
3 農民の水の使い方
4 水社会変容の背景
5 量の視点・質の視点
6 水社会から流域社会へ
第4章 上流社会が抱える課題(牧野 厚史)
1 上流からの呼びかけ
2 川の環境問題における上流社会の位置
3 下流からのテーマ化を相対化しNPO化する上流社会
4 上流社会の向かう方向
第5章 労働からみる水と人のかかわり(川田 美紀)
1 2種類の労働
2 労働を通じた環境とのかかわりの変化と環境問題
3 農業を通した水とのかかわり
4 水利用施設を維持するための労働
5 家事労働を通した水とのかかわり
6 意図せざる結果として失われた労働
7 その地の暮らしに根差した固有の労働がつくる社会
第6章 観光地化を目指さないアクアツーリズム(野田 岳仁)
1 マスツーリズムを問い直す
2 「舟屋のまち」の観光地化
3 地域を揺るがしたホテル建設計画
4 「漁業のまち」から構想される観光
5 水辺景観の保存と観光地化への懸念
6 重要文化的景観選定の受け入れの論理
7 伊根浦と針江集落のアクアツーリズ ほか
商品詳細
- シリーズ名
- 「入門・社会学」シリーズ 5
- 出版社名
- 学文社
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。