ポスト資本主義時代の地域主義 草の根の価値創造の実践

  • ポスト資本主義時代の地域主義 草の根の価値創造の実践
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ページ数
291p
ISBN
978-4-7503-5752-2

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商品説明

ポスト資本主義を構想する鍵は地域主義にある。どのように地域の経済を振興し、生活のレジリエンスを高め、子どもを守り育て、将来世代の教育を進めればよいのか。これらの課題に取り組む世界各地の人々の営みをもとに、地域の価値創造の手がかりをさぐる。

目次

序文[真崎克彦・藍澤淑雄]


はじめに

第1章 ポスト資本主義時代における地域主義[真崎克彦]
 I.ポスト資本主義――「対抗」と「構想」のバランス
 II.地域主義の概要――「複合的かつ重層的な動き」の重視
  1 地域を包摂する「ふくらみ」
  2 近代による「裁断」の超克
 III.地域主義の推進――「関係論的な発想」の発揚
  1 従来型からシステム思考への転換
  2 多様な経済論による「主従」関係の超克
 IV.まとめ――ポスト資本主義に向けた価値創造

第2章 「公共」の再審と地域社会――「私」を開き「共」を通じて「公」と向き合う地域社会の実践に向けて[中西典子]
 I.はじめに
 II.地域コミュニティへの着目と「新たな公共」
  1 「自助・共助・公助」にみる「日本版補完性原理」
  2 政策的に奨励される「新たな公共」と「分権型社会」
 III.地域社会と「公共」をめぐる問題
  1 「コミュニティの再発見」にみる地域社会の位相
  2 「公共」の名の下で不可視化される排除と「閉じるコミュニティ」
 IV.地域社会の公共的課題への対応可能性
  1 日本における「公(おおやけ)」の伝統と「公=官/私=民」の二元論を越えて
  2 「官」と「民」がともに支える多元的な「公共」へ
  3 「私」が開く「公」と等身大の時空間から生み出される地域社会


第一部 協同性に根差したローカル経済

第3章 地域から掘り起こす新しい「豊かさ」――東日本大震災を経験した福島県二本松市の取り組みから[斎藤文彦]
 I.はじめに
 II.福島県二本松市の取り組み
  1 背景と東日本大震災を乗り越える努力
  2 地域おこしの諸活動
  3 オーガニックビレッジ(OV)構想の宣言と今後
 III.オーガニックビレッジ(OV)構想が突きつける諸課題

ほか

商品詳細

出版社名
明石書店
サイズ
21cm
フォーマット
単行本

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