「責任能力」をめぐる新・事件論 「かれら」はどのように裁かれてきたのか

佐藤幹夫/著

発売日:2024年4月

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ページ数
251p
ISBN
978-4-86565-274-1
著者情報
佐藤 幹夫(サトウ ミキオ)
1953年、秋田県生まれ。2001年よりフリーランスとして、執筆や、雑誌・書籍の編集発行に携わる。1987年より批評誌『飢餓陣営』を発行し、現在58号

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商品説明

あらためて「発達障害と事件」「少年の重大事件」を問う。「かれら」はなぜ支援からこぼれ、法を犯すところまで自らを追い込んでしまったのか。司法はどのように裁いてきたのか。「見えないこと」「ふれたくないこと」にされてきた「かれら」の事件をあらためて検証する。

マスコミはなぜ報道を避けるのか
★障害をもつ人々と事件――「かれら」はなぜ支援からこぼれ、法を犯すところまで自らを追い込んでしまったのか。司法はどのように裁いてきたのか。「見えないこと」「ふれたくないこと」にされてきた「かれら」の事件に20年以上にわたって向き合ってきた著者が、あらためてこれを検証する。著者独自の事件論の集大成。
★「責任能力」はどのように語られ、裁判で争われてきたのか――さまざまな難題や固有の論議のあり方が消され、「責任能力があった/なかった」という択一的な理解に回収され、単純化されてしまう。…一種の思考停止の状態のまま「責任能力」という言葉だけが独り歩きしてきたのではないか。(本文より)

目次

★1「レッサーパンダ帽男」の罪と罰
★2 刑罰か療育か‐少年の裁判がはらんだジレンマ
★3 知的障害と刑事裁判‐その難しさはどこにあるのか
★4 ある判決、噴出する批判―「アスペルガー症候群」と裁判員裁判
★5 「逆送少年」の刑事裁判について
★6 少年たちの「犯罪予防」はどこまで可能か
★7 佐世保の事件と『絶歌』を読む―少年の「更生」とはなにか
★8 なぜ「責任能力論」だったのか
★9「刑法三九条削除」論の向こうにあるもの
★10 裁判で「責任能力」はどのように争われたのか

商品詳細

出版社名
言視舎
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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