子どもの日本語教育を問い直す 外国につながる子どもたちの学びを支えるために

  • 子どもの日本語教育を問い直す 外国につながる子どもたちの学びを支えるために
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ページ数
180p
ISBN
978-4-7503-5770-6
著者情報
佐藤 郡衛(サトウ グンエイ)
東京学芸大学教授、東京学芸大学理事・副学長、目白大学学長、明治大学特任教授などを経て、東京学芸大学名誉教授、目白大学名誉教授。2020年4月より国際交流基金日本語国際センター所長。専門は異文化間教育学/博士(教育学)

菅原 雅枝(スガハラ マサエ)
公立学校講師、日本語学校教師、シェフィールド大学日本語講師、小中高校での日本語指導非常勤講師などを経て2010年に東京学芸大学国際教育センター着任。現在愛知教育大学日本語教育講座准教授。専門は年少者日本語教育

小林 聡子(コバヤシ サトコ)
カリフォルニア大学アーバイン校、カリフォルニア州立大学ノースリッジ校アジア系アメリカ人研究科等での非常勤講師を経て、千葉大学大学院国際学術研究院准教授。専門は教育人類学、言語人類学、異文化間教育学/博士(教育学)

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商品説明

日本語を学習する外国につながる子どもたちは、「日本語」をとおして何を学ぶのか? 子どもたちにとって「日本語」「日本語指導」はどのような意味をもつのか? 本書では、30年以上にわたる教育現場での実践や自治体での取り組みを多角的に捉え直すと同時に、そこにある「ことば観」の問い直しを通して、外国につながる子どもの多様な成長・発達を支え、生活と未来を切り拓くための日本語教育について提言する。

目次

序章 子どもの日本語教育を捉え直す

1部 子どもの日本語学習

1章 学校における日本語教育の問い直し
 1 学校の日本語教育はどのように取り組まれてきたか
 2 これまでの日本語教育の問い直し
 3 子どもの日本語教育を進めるには

2章 ことば観の問い直し
 1 「言語」とは
 2 「日本語」をめぐるみえにくい特権性
 3 ことばの欠陥的見方と二元論を振り返る

3章 「日本語」を学ぶことを改めて考えてみる
 1 知能テストと「日本語」というボタンのかけ違い
 2 「日本語を学習する」とは何を意味するのか
 3 「日本語」と子どもたちの社会関係――「何となく一緒にいない」に至るまで

2部 学校の日本語教育

4章 日本の学校で生きていくこと――子どもの思い
 1 日本語で話すということ・日本語が話せないということ
 2 日本語を学ぶということ
 3 日本語で学ぶということ――教科学習を支える
 4 子どもたちにとっての日本語とは

5章 学校における日本語教育はどのように進められているか
 1 学校の日本語指導
 2 授業時間内に行なわれる日本語指導の現状
 3 子どもの日本語教育の充実に向けて
 4 地域で子どもを支える仕組み

6章 母語をどのように位置づけるか
 1 母語とは何か
 2 母語に対する子どもたちの思い
 3 母語に対する保護者の意識
 4 子どもたちは授業で母語をどう活かしているか
 5 母語・母文化を積極的に取り入れる

7章 先生の学びを支える
 1 先生が直面する課題――想像不可能な教育活動への挑戦
 2 「教員研修」の現状
 3 研修から学ぶには
 4 「教員研修」の課題

3部 国と自治体の取り組み

8章 国の取り組み
 1 外国にルーツの ほか

商品詳細

出版社名
明石書店
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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