フィルカル 分析哲学と文化をつなぐ Vol.9No.1
発売日:2024年4月
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商品説明
特集「分析的ヒューム研究」ではヒューム哲学のアクチュアリティを、気鋭の若手哲学者が描きだします。
特集「スタンリー・カヴェル」では、アメリカとヨーロッパを横断し、哲学と文学を行き来するカヴェル独特の思考を複眼的に論じぬき、待望の翻訳が刊行される主著『理性の呼び声』の核心に迫ります。
小特集「著者自身による外国語論文紹介」では、国際的な哲学研究の最前線を紹介すると同時に、外国語ジャーナルに投稿するさいのアドバイスをふくむ実用的な記事が並びます。
シリーズは、映像作家の小森はるか監督のロングインタビュー、「てつがくやさん」として哲学カフェや哲学プラクティスに取りくむ松川えり氏のインタビュー、そして映画『ぼくたちの哲学教室』の翻訳監修者による論考など。新刊紹介・書評では、計11冊の新刊を若手研究者がたっぷりレビューします。専門家がつくる哲学誌フィルカル、今号も哲学と文化の《今》を伝えます。
目次
特集:分析的ヒューム研究
趣意文(高萩智也)
高萩智也「「誇り」とは何か―デイヴィドソンのヒューム“解釈”を擁護する」
鵜殿 憩「ヒュームの社会的認識論とアクラシアの問題」
相松慎也「ヒュームの道徳的錯誤説―概念と実質の齟齬を経験論的に構成する試み」
特集:スタンリー・カヴェル
趣意文(吉田 廉)
荒畑靖宏「すぐれて哲学的な概念としての〈セカイ〉」
佐藤光重「哲学者の内なる私/私の内なる哲学者 ―スタンリー・カヴェルの『ウォールデン』論」
筒井一穂「カヴェルの懐疑主義批判を読む―デカルト、シェイクスピア、そして近世の懐疑主義」
スタンリー・カヴェル、伊藤迅亮訳:翻訳「言うことは意味することでなければならないか」(上)
小特集:著者自身による外国語論文紹介
企画主旨(森 功次)
秋葉剛史「真理の多元主義と真理付与者の理論」
植村玄輝「日本における現象学―応用分野における受容に焦点をあてた小史」
銭 清弘「芸術カテゴリーについての制度理論」
谷田雄毅「ルールとポイント―「意味」の概念はどのような機能を果たすのか」
宮園健吾・飯塚理恵「集団の認識的悪徳についての集団同一化説」
シリーズ 哲学とセーファースペース
哲学・子ども・政治―映画『ぼくたちの哲学教室』とセーファースペース(後半) 西山 渓
シリーズ 哲学の居場所を探る
インタビュー第3回(前半) 松川えり(てつがくやさん)
シリーズ 映画で倫理学
カメラをむけることの倫理―小森はるか作『息の跡』、『空に聞く』、そして『二重のまち/交代地のうたを編む』 上村 崇・佐藤 靜・谷田雄毅・吉川 孝
シリーズ ポピュラー哲学の現在
対談「哲学と自己啓発の対話II」第五回 企画:稲岡大志/文責:玉田龍太朗
連載
企業研修に見る若手社会人の哲学?!―「仕事」とは何か? 和辻 龍
イベント報告 古田徹也×大谷弘 トークイベント 吉田廉
自著紹介 『道徳はなぜ価値判断の問題になるのか―ヘアの道徳哲学と好敵手たち』(名古屋大学出版会、2023年)冨田絢矢
自著紹介 『ブルーフィルム ほか
商品詳細
- 出版社名
- ミュー
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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