はじめてのHACCP工場 建築・設備の計画とDX導入「改訂・新版」

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版数
改訂・新版
ページ数
193p
ISBN
978-4-7821-0478-1
著者情報
宇井 加美(ウイ マスミ)
NPO法人HACCP実践研究会副理事長/事務局長。デザイン事務所CRAFT54所長 技術士(衛生工学部門)。CRAFT54 HACCPコンサル、アドバイスを実施。HACCPについてはアメリカ視察など早くから関心を持ち、HACCP手法を生かす活動を推進。武蔵工業大学(現東京都市大学)を卒業後、(株)フジタに入社。エンジニアリング設計部門(30年)、(株)荏原製作所(株)水ingにて新規事業立ち上げ及び医薬・食品系エンジニアリング・プロジェクトマネージメント(15年)、医薬・食品施設の計画・運営に携わり、計画段階から顧客にニーズを理解し設計計画に映

本間 忠雄(ホンマ タダオ)
NPO法人HACCP実践研究会副理事長/副会長。東京都立工業短期大学機械設計課を卒業し、明治製菓(株)入社。元同社食料生産技術部部長。菓子、食品の製造、薬品の製剤製造、培養などのハザード設備等の、工事・施設のエンジニアリングを一貫して担当し多数の工場の建設に携わり、退社後現職に至る

野々村 和英(ノノムラ カズヒデ)
K2D&M株式会社代表取締役/技術士(経営工学部門)。茨城大学工学部機械工学科卒業。新菱冷熱工業(株)入社。高速増殖炉もんじゅの換気空調設備の設計を手掛け、その後冷凍機セットメーカーでヒートポンプ設計、キリンエンジニアリング(株)で物流施設・食品工場設計・施工、日系コンサルティングファームを経て、中央設備エンジニアリング(株)(現:中設エンジ(株))入社。食品工場・物流施設の設計・施工に携わり、執行役員エンジニアリング本部長として統括管理・後進の育成を行う。2021年に退任・退職し、会社設立。食品工場のコンサルタントとして、技術・建設マネジメントを提供。第一種冷凍空調技士、食品冷凍技士、一級惣菜管理士、HACCP上級コーディネーター

海老沢 政之(エビサワ マサユキ)
OFFICE LOB☆STYLE SUPPORT for Food Safety室長。大阪府立大学工学部機械工学科を卒業し、日立プラント建設(株)に入社(1970年)。製薬、食品、化粧品、病院手術室、実験動物飼育施設などバイオクリーンルーム(BCR)施設の設計・施工を担当。2002年退社後、NPO法人近畿HACCP実践研究会設立に参画し事務局長として活動。2016年に退任後は、食品安全管理支援機関プランナーとして、食品製造施設新築計画やHACCPプラン構築などのプロジェクト支援を現在も継続中

川喜多 哲(カワキタ テツ)
岡谷精立工業株式会社技術部部長。日本工学院専門学校メカトロニクス課を卒業し、同社に入社。保守サービス、営業、技術、製造を経て現職。メカ、電気、基板、ソフト設計の知識を基に、現場経験を取り入れた製品開発の業務をメインとし、世の中の為になる新製品を日々模索。HACCP実践研究会では気流管理の知識を活かし、情報交換や講師を受諾

中田 佳孝(ナカタ ヨシタカ)
株式会社ハピクロ代表取締役社長

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商品説明

建築・設備の計画とDX導入。

2007年に出版された「はじめてのHACCP工場」は、1995年の「総合衛生管理製造過程」の法律に基づき、新しく工場を立ち上げる時に、どのような考えで進め、何を考慮しなければならないのかを、業種を超えた工場の要素をまとめることで、施主・施工者のインターフェースとして活用してもらうことを目的に発行されました。
 爾来15年、HACCPを支える一般衛生管理の重要性の認識の深まり、Codex HACCPとの整合性、ISO22000の登場からFSSCに代表されるGFSI承認の食品安全規格、農業分野からはグローバルGAPが加わり、Farm to Tableの食品安全が名実ともに整えられてきた時間であったかと思われます。そして、2022年6月に日本においてHACCPが義務化となりました。
 この間、食品会社はもちろん建築設備関係会社にも、「食品工場はHACCP対応が当たり前」、ということが定着してきました。ただ、食品の分野へは引き続き新規参入があり既存工場のリニューアルを考えられている会社も多くあります。また流通分野から食品加工へ事業拡張をされるところなどもあり、基本的な建築・設備の原則や考え方を記述した本書の内容が、依然としてご利用いただけると思われます。
 こうした状況を踏まえて「はじめてのHACCP工場」を従来の原則的な考え方を確かなものとして継承し、新たに「外乱」「省エネ」「気流方向の維持管理」「DX導入」など新規の内容も加え、次世代に引き継ぐものとしてリニューアルしました。
主な目次は以下の通りです。
◆プロローグ-求められる食品工場のHACCP手法の導入
第1章 HACCP対応工場の新設・改善のために予め考えておくこと
第2章 HACCP対応工場の生産概要によって決まる建屋新築・改装の手順
第3章 HACCP工場建設における外乱と省エネ
第4章 食品工場のGMPと動線計画
第5章 HACCP工場の気流方向の維持管理
第6章 品質管理面から見る人・物・空気の動線計画に沿った望ましい設備
第7章 品質管理面から見る具体的な製造作業室立ち上げ準備
第8章 HACCP 対応工場の設計・施工に役立つ実務
第9章 HACCP工場の製造・衛生管理とDX

目次

プロローグ―求められる食品工場の HACCP 手法の導入
1. 消費者の要求と HACCP 導入の制度化
2. HACCP 手法システム導入の必要性
3. HACCP 手法導入のメリット
4. ねらい通りの新設、改善をするために
5. HACCP の前提条件と ISO22000 の前提条件プログラム(PRP)

第 1 章 HACCP 対応工場の新設・改善のために予め考えておくこと
1.1 法令遵守の工場を目指す
1.2 会社としてしっかりとしたコンセプトを持つ
1.3 工場の新設・改善を現状の生産量と将来構想の中で位置付ける
1.4 生産工程の流れの把握
1.5 生産設備の配置の決定
1.6 製造に必要なスペースと建物規模
1.7 建屋の立地について
1.8 建 物 の 配 置
1.9 将 来 計 画
1.10 予算の立て方

第 2 章 HACCP 対応工場の生産概要によって決まる建屋新築・改装の手順
2.1 生産設備の基本概要の決定
2.2 原材料等の搬入(input)、製品や廃棄物などの搬出(output)の流れ(インフラ仕様)を決定する
2.3 ユーティリティ(用役)を把握する
2.4 建屋構造と基本構想の決定
2.5 階層と階高の確定
2.6 各階の床荷重の決定
2.7 床についての検討
2.8 床 仕 様
2.9 窓についての検討
2.10 内 壁
2.11 天 井
2.12 生産作業用設備
2.13 排 水 系 統
2.14 廃 棄 物 の 処 理

第 3 章 HACCP 工場建設における外乱と省エネ
3.1 外乱とは何か
3.2 外乱を緩和する対策
3.3 食品工場における省エネ機器の積極的導入

第 4 章 食品工場の GMP と動線計画
4.1 HACCP 対応工場とは
4.2 作業フローとゾーニング
4.3 動 線 計 画
4.4 GMP に基づくレイアウト(ゾーニング)例

第 ほか

商品詳細

出版社名
幸書房
サイズ
26cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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