海神の子

川越宗一/著

発売日:2024年6月

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ページ数
447p
ISBN
978-4-16-792228-3
著者情報
川越 宗一(カワゴエ ソウイチ)
1978年鹿児島県生まれ、大阪府出身。龍谷大学文学部史学科中退。2018年『天地に燦たり』で第25回松本清張賞を受賞しデビュー。『熱源』で第9回本屋が選ぶ時代小説大賞・第162回直木賞、『パシヨン』で第18回中央公論文芸賞を受賞する

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商品説明

鎖国時代の平戸。孤独な少年・福松を迎えに来た母は、台湾を根城にする大海賊の頭だった―明に渡った福松はやがて鄭成功となり、清と闘う道を選ぶ。日本と中国の血を持つ男が台湾の民族的英雄に、後に「国性爺合戦」主人公として江戸の人々を熱狂させる。生きる場所を求め闘う魂を描く大スペクタクル長編!

中国の海賊と日本人の間に生まれ、自分の居場所を求める
孤独な少年・福松(のちの鄭成功)。
弟とともに平戸に預けられていた福松のもとに
母・松が迎えに来る。松は、台湾を根城にする大海賊の頭となっていた。

鄭家は割拠する海寇たちや東インド会社を下して力をつけていき、
ついには大明国から城と将軍職を与えられるほどに。
しかし、李自成の乱が起こって明は滅亡、清軍が攻めてくる。

鄭成功は、鄭家を守るため、自ら新帝を立てることで「天命」を
我がものとしようとするが――。

やがて台湾の英雄となり、江戸の人々を熱狂させた舞台「国姓爺合戦」
主人公のモデルとなった鄭成功の半生を描き出した、静寂と熱狂のストーリー。

解説・仲野徹 (生命科学者・大阪大学名誉教授)

<目次>

序章  海の女神
第一章 波のみなもと
第二章 陸を呑む
第三章 天命のゆくえ
第四章 国姓爺
第五章 虚ろを奉じて
第六章 それがし、ひとりなり
終章  国性爺合戦

解説 仲野徹

商品詳細

シリーズ名
文春文庫 か80-3
出版社名
文藝春秋
サイズ
16cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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