21世紀未来圏日本再生の構想 全体知と時代認識
発売日:2024年5月
- ページ数
- 311p
- ISBN
- 978-4-00-061640-9
- 著者情報
- 寺島 実郎(テラシマ ジツロウ)
1947年北海道生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了後、三井物産入社。米国三井物産ワシントン事務所所長、三井物産常務執行役員、三井物産戦略研究所会長等を経て、現在は(一財)日本総合研究所会長、多摩大学学長、(一社)寺島文庫代表理事。国土交通省・国土審議会計画部会委員、経済産業省・資源エネルギー庁総合資源エネルギー調査会基本政策分科会委員等を歴任
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商品説明
コロナ・パンデミック、ウクライナ、ガザでの戦闘、そして世界戦争の予兆―。二一世紀も二〇年余を過ぎた現在、世界秩序は急速に流動化し、グローバル・サウスといわれるアジア、アフリカ、中南米の新興国群をはじめ、「全員参加型秩序」の新潮流が動き出している。二〇世紀型の工業生産力モデルの優等生だった日本は、「一瞬だけ繁栄した奇妙な国」として歴史に残るのか。経済産業とインテリジェンスの最先端を生きた著者が、外交、経済、政治の三本の柱から、二一世紀日本の進むべき道を考察する。
コロナ・パンデミック、世界戦争の予兆――。世界秩序は急速に流動化し、グローバル・サウスといわれるアジア、アフリカ、中南米の新興国群をはじめ、「全員参加型秩序」の新潮流が動き出している。経済産業とインテリジェンスの最前線を生きた著者が、二一世紀システムの創造的参画者として日本が進むべき道を考察する。
目次
はじめに 二一世紀システムを生きる日本――全体知の中での構想
◎ 針路 日本再生の構想――進むべき道筋
第1章 二一世紀日本再生の構想――三つの柱
1 構想の前提となる内外の潮流への基本認識
2 第一の柱 日米同盟の再設計と柔軟な多次元外交の創造
3 第二の柱 アベノミクスとの決別とレジリエンス強化の産業創生
4 第三の柱 戦後民主主義の錬磨――新しい政治改革と高齢者革命の可能性
第2章 前提となる時代認識――歴史的転換点に立つ日本
1 近現代史の折り返し点に立つ日本
2 四つの帝国の解体と二つの理念の登場――一〇〇年前の世界
3 二〇世紀世界システムにおける日本――戦後日本の繁栄とは何だったのか
第3章 二一世紀システムの輪郭
1 二一世紀システムの宿痾としての金融不安
2 ロシア・中国の衰退とその意味
3 米国の衰退とその本質
4 三人の先人の構想――福沢諭吉、石橋湛山、そして高坂正堯
5 国家構想なき日本を超えて
◎ 道筋 全体知に立つ――構想に至る思索のプロセス
◯ 考察1 時代認識との格闘――パンデミック、国際関係
第1章 コロナと並走して
1 新型コロナ危機の本質
2 コロナ危機の中間総括
第2章 ウクライナ危機とロシアを見つめる眼
1 プーチンの誤算
2 ロシア正教の意味
3 近代史におけるロシアと日本
第3章 対米関係再検討への基軸
1 バイデンの米国と正対する日本外交の構想力
2 尖閣問題の本質と外交的解決策の模索
◯ 考察2 民主主義と資本主義の相関性
第1章 民主主義の歴史を考える
1 中国・国家資本主義という擬制
2 古代アテネの民主制の基盤
3 近代民主主義の成立要件と二一世紀における模索
第2章 戦後民主主義を守り抜く覚悟
1 「与えられた民主主義」を超えて
2 戦後日本の大衆民主主義 都市新中間層の今
3 戦後民主主義と安倍政治
◯ 考察3 経済・産業再 ほか
商品詳細
- 出版社名
- 岩波書店
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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