日本の繊維と人 1「衣服造形家が出会った、大麻、苧麻、蓮、藺、芭蕉、椰子…」
発売日:2024年4月
- 巻の書名
- 衣服造形家が出会った、大麻、苧麻、蓮、藺、芭蕉、椰子…
- ページ数
- 201p
- ISBN
- 978-4-7998-0209-0
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
土地に生きた人たちの姿が浮かぶ「日本の繊維」。骨董でも過去を懐かしむノスタルジーのための物品でもなく、そこには、コンテンポラリー・アート(同時代芸術)のように、大きな感動が潜む出来事や物語、生きるための問いがある。日本の気候風土の元、繊維と懸命に生きた人々の「生命の美」の姿であり、「今を生きる意味」や、「明日を生きるための希望」を私たちに与えてくれる。本書では「日本の繊維」そして「人」とは、どのような物であり、この国に生きた人たちは、どのように繊維と関わり、どのような生き方をし、どのような「美」を紡ぎだしてきたのか、これまで著者が、各地を訪ね出会った「日本の繊維と人」による造形活動を通して、繊維を見つめてゆく。
第1巻では、「麻」「苧麻」「草」「木」をとりあげ、それぞれの材と人との関わりを、実際にそれぞれの材に携わる人々の生き方を通して見つめる。衣服造形研究者が、日本をめぐり繊維と人の歴史を紐解き、繊維文化を継ぐ人々を訪ね出会った「生命の美」と心震える感動を綴る。期待の第1巻。
目次
プロローグ
人と繊維の出会い
道具の繊維
心の繊維
社会の繊維
日本の根源的繊維
東北の繊維
巡った主な土地
草本 そうほん
一章 麻 あさ
1 麻の繊維
世界の麻 各地に生育するさまざまな種
麻縄の文様 土器に押し当て思いを伝えた
福井県若狭町へ 鳥浜貝塚、1万年以上前の痕跡
鳥浜貝塚の編布 若狭三方縄文博物館の麻の遺物
2 大麻の繊維 たいま
大麻 神事に使用する繊維
麁服という大麻の織物 千年以上にわたり継がれる大嘗祭の麻文化
徳島県美馬市へ 四国の中央部、木屋平に継がれる麻の神事
麻の移植 阿波から安房へ広がる麻繊維
毛野国 大麻がよく育つ土地として名を馳せた
3 上州北の大麻繊維
上州北麻 上州と信州をつなぐ要衝の地 岩島麻の繊維
岩島麻の地へ 岩島麻保存会名が継ぐ技
麻?ぎ、麻挽き 次の作業を考え仕事を整える人への思い
麻織りを学びに 奈良県の月ヶ瀬との交流
岩島麻の成り立ち 土の良さが麻の良さを決める
麻の花 小さい白色の花を連なるように咲かせる
4 野州の大麻繊維
下野国の麻 栃木県鹿沼地域に育つ麻
鹿沼の麻と繁栄 彫刻屋台や伝統工芸を育んだ麻
野州麻の地へ 400年間、継いできた麻栽培の技
世界最古級の印刷物 百万塔陀羅尼経
5 亜麻の繊維 あま
フラックスからリネンへ 大地一面に紫や白い可憐な花を咲かせる亜麻
エジプトから継がれる亜麻 人々の暮らしを変えたフラックス
フラックスとの出会い ロンドンでその触感と歴史を知る
6 亜麻繊維 日本へ
日本の亜麻 北海道の大地に育まれる麻繊維
亜麻栽培 明治政府が取り組んだ北海道開拓
亜麻の繊維と種子 芸術に大 ほか
商品詳細
- 出版社名
- スタイルノート
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。