偽りの空白

  • 偽りの空白
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ページ数
367p
ISBN
978-4-15-210338-3
著者情報
リエン,トレイシー(リエン,トレイシー)(Lien,Tracey)
オーストラリア出身のベトナム系作家。ベトナムから移住した両親のもと、シドニー郊外の街カブラマッタで幼少期を過ごす。十代のころから書くことに興味をもち、シドニー工科大学でジャーナリズムを学ぶ。卒業後、ゲームライターとして活動し、やがて渡米、ロサンゼルス・タイムズでビジネス分野の記事を手がける。カンザス大学大学院で創作を学び、2022年、在学中に執筆した本書『偽りの空白』で作家デビュー。刊行当初から注目を集め、パブリッシャーズ・ウィークリーなど有名媒体による年間ベストブックに選出されるほか、ロサンゼルス・タイムズ文学賞ミステリ/スリラー部門の最終候補作に選ばれ、国際的なベストセラーとなった

吉井 智津(ヨシイ チズ)
翻訳家

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商品説明

メルボルンで働く記者のキーは、弟の不審な死を知らされ、久しぶりに帰省する。5歳下の弟デニーは、ベトナム系の一家のなかでも、オーストラリアに適応した優等生だった。そんな弟が殺された。レストランの店内で何者かに殴られて。警察の説明にキーは愕然とする。その日、現場にはデニーの同級生も教師もいたのに、目撃証言がひとつもないというのだ。必死に事件を調べるキーだったが、知るほどに弟の姿は揺らいでいく。デニーは変わってしまったのか?そもそも自分が弟を何も見ていなかったのか?やがてキーは、置き去りにしてきた過去に向き合う―。オーストラリアの移民社会の歪みに切り込む文芸ミステリ作品。ロサンゼルス・タイムズ文学賞ミステリ/スリラー部門最終候補。

高校生の弟の不審な死を知らされ、数年ぶりに実家に帰った女性キー。ベトナム系の一家のなかでも、オーストラリアに馴染んだ優等生である弟。だが、それは本当の顔だったのか。謎を追ううち、キーは、自らを取り巻く社会と、弟の命を奪ったものの正体を知る。

商品詳細

出版社名
早川書房
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本
原題
原タイトル:ALL THAT’S LEFT UNSAID

注意事項

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