入門・家族社会学 現代的課題との関わりで

  • 入門・家族社会学 現代的課題との関わりで
  • 入門・家族社会学 現代的課題との関わりで
ページ数
199p
ISBN
978-4-7620-3255-4

¥2,420 税込

11 nanacoポイント

11 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

現代の家族を理解することに主眼をおき、
特に現代に生きる私たちは、どのような家族のなかで生活しているのか,
また生活していく中でどのような問題を抱えているか、という点にフォーカスするテキスト。

「家族の多様性をとらえる」「家族としておかれる苦境や苦難をとらえる」
この2つの視座から、現代の家族を理解することをめざす。
家族の多様な諸相にアプローチすることや、
私たちに立ちはだかる生活問題・困難や苦境などを主なテーマとして展開する。

日本の家族社会学が展開してきた議論を振り返りつつ、
現代における育児、母親ケアラーの苦境、ひとり親世帯の貧困問題、
生殖補助医療技術と家族について、性的マイノリティと家族の問題についてや、
災害、日本社会の多文化化の進展、フィリピン・台湾の家族の例など、
現在の家族に関するさまざまな論考を掲載。

【執筆者】
*山下亜紀子、*吉武理大、益田 仁、藤田智子、松浦 優、速水聖子、高畑 幸、荘 秀美
(*は編者)

目次

はじめに

第1章 家族社会学入門―家族社会学の現代的地平(山下亜紀子)
 1 小集団としての家族の変動をとらえる:核家族化・小家族化という変化
 2 村落における家族を把握する:農村社会学の蓄積
 3 「普通」とされる家族を相対化する:近代家族論の台頭
 4 多様な家族の軌跡をとらえる:ライフコース論の登場
 5 当事者の視点から家族をとらえる:主観的家族論の試み
 6 セクシュアル・マイノリティをめぐる議論が広がる:家族をめぐる差別と包摂
 7 多様な家族を保障する:とらわれからの脱却

第2章 地域における子育てと家族
  ―現代社会における育児の共同性(益田 仁)
 1 家族と地域の教育機能
 2 現代における育児の共同性:育児ネットワーク研究の視点
 3 福岡市における子育て
 4 徳之島における子育て
 5 現代における育児の共同化について:地域的な視点から

第3章 障害児のケアを行う家族(山下亜紀子)
 1 育児支援の網の目からこぼれ落ちる障害児の家族たち
 2 障害のとらえ方の変化と障害者福祉の進展
 3 近代家族という頸木からくる家族のケア負担の重さ
 4 社会から要請される家族によるケア
 5 発達障害児の母親が送っている生活の実態:量的分析の結果から
 6 発達障害児の母親が抱える生活上の問題:質的分析の結果から
 7 障害児の家族を支える仕組み「ドゥーリア」の必要性

第4章 ひとり親世帯をめぐる状況と困難(吉武理大)
 1 日本におけるひとり親世帯をめぐる状況
 2 ひとり親世帯と貧困の問題
 3 ひとり親世帯における子どもの格差
 4 子どもが経験する家族における困難
 5 ひとり親の困難
 6 母子世帯におけるサポートと孤独感の分析

第5章 生殖補助医療と家族―その影響と課題(藤田智子)
 1 生殖技術と家族
 2 生殖補助医療の発展と利用の拡大
 3 生殖補助医療の規制と家族のあり方の問い直し
 4 生殖に関する自己決定
 5 生殖補助医療と家族・ジェンダー規範
ほか

商品詳細

シリーズ名
「入門・社会学」シリーズ 3
出版社名
学文社
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。

あなたへのおすすめ