災害ボランティアの探究 アクション・リサーチによる実践研究

頼政良太/著

発売日:2024年3月

  • 災害ボランティアの探究 アクション・リサーチによる実践研究
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ページ数
265p
ISBN
978-4-86283-377-8
著者情報
頼政 良太(ヨリマサ リョウタ)
1988年広島市生まれ。神戸大学理学部数学科中退。兵庫県立大学減災復興政策研究科博士後期課程修了。博士(学術)。2023年4月より関西学院大学人間福祉学部社会起業学科助教。神戸学院大学非常勤講師。能登半島地震、中越沖地震、兵庫県佐用町水害、東日本大震災、熊本地震など計25以上の国内の災害救援活動に従事。2011年4月より被災地NGO協働センタースタッフ。2015年5月より同代表。平成30年度兵庫県「若人の賞」受賞

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商品説明

被災者とボランティアの関係が能動態/受動態の関係性から中動態的な関係性へと変化があることに?及し、その?反転?は、被災者との出会い、ボランティア同?の交流、?できること?を集める?場?づくりの中で起きていることを明らかにする。

目次

プロローグ 災害ボランティアが拓く被災者の可能性
  災害ボランティアとの出会いと足湯ボランティア/はじめての「ガテン系」ボランティア/活動を通じて感じた違和感/なぜ研究をしようと思ったのか?
第一章災害ボランティアへの期待の高まりとその課題
 第一節 これまでの災害ボランティア
 第一項 高まる災害時のボランティアへの期待とボランティアの進化/第二項 市民活動としてのボランティアと新自由主義
 第二節 〈秩序化のドライブ〉による制度化の弊害
 第三節 増加する災害と減少する社会資源
  第一項 災害の激甚化、頻発化/第二項 減少する行政のリソースと地域の社会資源/第三項 復興しない被災地/第四項研究の特徴と目的
 参考文献
第二章 災害ボランティアの歴史的変遷──阪神・淡路大震災以後
 第一節 災害ボランティアセンターをめぐる対立
 第二節 管理・統制と即興・自律
 第三節 災害ボランティアセンターの定義と歴史
  第一項 災害ボランティアセンターの定義と中間支援組織の研究/第二項 阪神・淡路大震災での災害ボランティアセンター/第三項 阪神・淡路大震災後の災害ボランティアセンター/第四項 東日本大震災以降の災害ボランティアセンター
 第四節 「公的」な災害ボランティアセンターの限界
 第五節 「民間」の災害ボランティアセンターの再興
 第六節 「民間」災害ボランティアセンターの限界
 第七節 「公」と「民」の融合に向けて
  第一項 災害ボランティアセンターの一元化とその後の動き/第二項 対立を乗り越えるための方策/第三項 多様なボランティアを実現するために
 参考文献
第三章 支援を地域につなぐ媒介者の役割
 第一節 はじめに
 第二節 実施したフィールドワークの特徴
 第三節 インタビュー調査の方法
 第四節 当事者との共同研究の意義
 第五節 災害復興のための中間支援組織の役割
  第一項 常総市でのフィールドワーク/第二項 平成二七年九月関東・東北豪雨の被害の概要/第三項 中間支援組織の活動とボランティア活動/第四項 コモンズからJUNTOSへ/第五項 JUNTOS周辺の支援団体の活動とその変化/ ほか

商品詳細

シリーズ名
関西学院大学研究叢書 第256編
出版社名
関西学院大学出版会
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

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