バロック・オペラとギリシア古典
発売日:2024年3月
- ページ数
- 203p
- ISBN
- 978-4-8460-2373-7
- 著者情報
- 大崎 さやの(オオサキ サヤノ)
イタリア演劇・文学研究。博士(文学、東京大学)。現在、東京藝術大学、東京大学、法政大学、明治大学等にて非常勤講師。著書『啓蒙期イタリアの演劇改革―ゴルドーニの場合』(東京藝術大学出版会)により第28回AICT演劇評論賞、第55回河竹賞奨励賞を受賞
森 佳子(モリ ヨシコ)
早稲田大学・多摩美術大学ほか非常勤講師。博士(文学)。専門は音楽学(主にフランスのオペラ、音楽劇)
辻 昌宏(ツジ マサヒロ)
明治大学経営学部教授。イタリア詩、英詩とオペラのリブレットを研究対象としている
大河内 文恵(オオコウチ フミエ)
東京芸術大学大学院音楽研究科博士後期課程修了。博士(音楽学)。現在、東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校非常勤講師。専門は西洋音楽史
森本 頼子(モリモト ヨリコ)
愛知県立芸術大学大学院音楽研究科博士後期課程(音楽学専攻)修了。博士(音楽)。現在、名古屋音楽大学、金城学院大学、愛知県立芸術大学、各非常勤講師。早稲田大学総合研究機構オペラ/音楽劇研究所招聘研究員。専門は、西洋音楽史、ロシア音楽史など
吉江 秀和(ヨシエ ヒデカズ)
青山学院大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程満期退学。18世紀ロンドンにおける音楽受容を中心に研究。現在、杏林大学等にて非常勤講師
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商品説明
次世代への幕を開いた18世紀オペラ。イピゲネイアに代表されるギリシア古典の主題は啓蒙期のヨーロッパ各国でどのように受容され、その後の芸術にどのような変革をもたらしたのか。台本・音楽・上演などさまざまな側面からギリシア悲劇主題のオペラを検討し、その全体像を俯瞰する。
18世紀オペラへの入門書。イピゲネイアに代表されるギリシア古典の主題は啓蒙期ヨーロッパでどのように受容され、その後の芸術にどんな変革をもたらしたのか。台本・音楽・上演など様々な側面からギリシア悲劇主題のオペラを検討し、その全体像を俯瞰する。
目次
はじめに
第1章 イピゲネイア主題の18 世紀のオペラ台本ーローマ、ウィーン、ヴェネツィア、ロンドン、パリで上演された台本を例に(大崎さやの)
第2章 祝婚オペラとしての《シーロのアキッレ》(辻昌宏)
第3章 18世紀のベルリンにおけるギリシア悲劇を題材とするオペラーC. H. グラウンの2 つの《イフィゲニア》を例に(大河内文恵)
第4章 18 世紀ロシア宮廷におけるオペラ・セーリア上演の実態ーギリシア悲劇を原作とした作品に注目して(森本頼子)
第5章 ヘンデルのギリシア悲劇に基づくオペラ《オレステ》の上演をめぐって(??江秀和)
第6章 グルック《オリドのイフィジェニー》と《トリドのイフィジェニー》ー新たなトラジェディ・リリックの誕生(森佳子)
参考文献
あとがき
人名索引
作品名索引
商品詳細
- 出版社名
- 論創社
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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