あらすじで読むキリスト教文学 芥川龍之介から遠藤周作まで

  • あらすじで読むキリスト教文学 芥川龍之介から遠藤周作まで
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ページ数
159p
ISBN
978-4-8184-1158-6
著者情報
柴崎 聰(シバサキ サトシ)
1943年、仙台市に生まれる。慶應義塾大学法学部を卒業し、41年間、編集者として活動。その間、日本大学大学院において学位取得(総合社会文化)。現在、日本聖書神学校講師。日本現代詩人会、日本詩人クラブ、日本キリスト教詩人会、日本キリスト教文学会会員

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商品説明

えっ?芥川龍之介、夏目漱石がキリスト教文学?はい。でも、なぜなのでしょうか。それぞれの作品の「あらすじ」がその理由を語ります。あらすじ自体が読みごたえのある優れた24の「物語」。

キリスト教文学とは何か。本書では、「作者がキリスト教徒でない作家・詩人であったとしても、その文学的発想や営為の根拠に、キリスト教や聖書があり、そこからのメッセージと融和し、あるいは格闘しながらも、それに捕らえられ促されて表出する魂の文学である」と定義する。そうした24作品を「作者略歴」「背景と解説」「あらすじ」で紹介。あらすじ自体が読みごたえのある優れた一つの「物語」となっており、作品本編へといざなっている。

【収録作品】
思出の記(徳冨蘆花)
牛肉と馬鈴薯(国木田独歩)
何処へ(正宗白鳥)
桜の実の熟する時(島崎藤村)
こころ(夏目漱石)
出家とその弟子(倉田百三)
クララの出家(有島武郎)
奉教人の死(芥川龍之介)
南京の基督(芥川龍之介)
青銅の基督(長与善郎)
蟹工船(小林多喜二)
よだかの星(宮沢賢治)
いのちの初夜(北條民雄)
風立ちぬ(堀 辰雄)
旅愁(横光利一)
天の夕顔(中河与一)
イノチガケ(坂口安吾)
巴里に死す(芹沢光治良)
柳橋物語(山本周五郎)
人間失格(太宰 治)
野火(大岡昇平)
美しい女(椎名麟三)
試みの岸(小川国夫)
侍(遠藤周作)

【執筆陣】
安藤公美/大澤富士子/奥野政元/尾西康充/影山恒男/上出恵子/小玉晃一/佐藤ゆかり/柴崎 聰/勝呂 奏/鈴木範久/関口安義/宮坂 覺/山根道公

目次

徳冨蘆花『思出の記』
国木田独歩『牛肉と馬鈴薯』
正宗白鳥『何処へ』
島崎藤村『桜の実の熟する時』
夏目漱石『こころ』
倉田百三『出家とその弟子』
有島武郎『クララの出家』
芥川龍之介『奉教人の死』
芥川龍之介『南京の基督』
長与善郎『青銅の基督』
小林多喜二『蟹工船』
宮沢賢治『よだかの星』
北條民雄『いのちの初夜』
堀辰雄『風立ちぬ』
横光利一『旅愁』
中河与一『天の夕顔』
坂口安吾『イノチガケ』
芹沢光治良『巴里に死す』
山本周五郎『柳橋物語』
太宰治『人間失格』
大岡昇平『野火』
椎名麟三『美しい女』
小川国夫『試みの岸』
遠藤周作『侍』

商品詳細

出版社名
日本キリスト教団出版局
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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