言葉への戦術「増補版」

別役実/著

発売日:2024年4月

  • 言葉への戦術「増補版」
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版数
増補版
ページ数
357p
ISBN
978-4-8460-2370-6
著者情報
別役 実(ベツヤク ミノル)
1937年、旧満州生まれ。早稲田大学政治経済学部中退。東京土建一般労組書記を経て、1967年、劇作家になる。岸田國士戯曲賞、紀伊國屋演劇賞、鶴屋南北戯曲賞、朝日賞など受賞多数。2020年3月3日逝去

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商品説明

別役実、初期評論集の増補復刊!安部公房の戯曲「友達」を批評した「演劇における言語機能について」(『季刊評論』)を中軸にすえ、“不条理劇”を展開した劇作家の1970年前後の論巧をまとめた“別役ワールド”入門書!

〈別役ワールド〉入門書!
別役 実 初期評論集の増補復刊!
安部公房の戯曲「友達」を批評した「演劇における言語機能について」(『季刊評論』)を中軸にすえ、〈不条理劇〉を展開した劇作家の1970 年前後の論巧をまとめた。

目次

I 言葉・その表情と構造
犯罪の構造
ハニカミの構造
話術としての『暴力』について
日本語について
「言語遊戯」について
もう一つの「アルファヴィル」
「アンダルシアの犬」における映像機能について
「バベルの塔」と「私小説」
前近代への陥穽―ジュネ《女中たち》翻訳の場合
天皇制下の空洞―二・二六事件より

II 演劇とその文体
演劇における言語機能について―安部公房〈友達〉より
前衛劇は奇形にすぎぬか
ストリップショーから演劇へ
現代演劇にあらわれた性の思想
「演技論」のパラドクス
アラバールについて(1)
「戦場のピクニック」
アラバールについて(2)
「建築家とアッシリアの皇帝」
小劇場運動を振り返って

III 創作雑感
盲が象を見る
赤い鳥の居る風景―「ヒロシマ」との関係を探るために
ヒロシマについての方法
「門」について
八木重吉氏について
イーハトーブ伝説について
スパイ礼讃
華やかさのために死ぬ
私のアリス論―アリスは如何に創られねばならないか
飛行船讃歌
街との対話
街と儀式
断食芸人の悲哀
獏の構造
「獏」創作雑感
「そよそよ族の叛乱」創作ノート

IV 増補
三好十郎論
『別役実戯曲集 マッチ売りの少女/象』それからその次へ(あとがきにかえて)
『別役実戯曲集 不思議の国のアリス』あとがき
『別役実戯曲集 そよそよ族の叛乱』あとがき

旧版 あとがき
増補版の出版にあたって/野田映史

商品詳細

出版社名
論創社
サイズ
20cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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