漂泊者の身体 ポール・リクールで読み解く西行・芭蕉・放哉
発売日:2024年4月
- ページ数
- 332p
- ISBN
- 978-4-7791-2966-7
- 著者情報
- 近藤 祐(コンドウ ユウ)
1958年東京生まれ。文筆家。一級建築士。慶應義塾大学経済学部卒業。アパレル企業企画部に勤務後、設計事務所での勤務を経て独立、建築デザイン事務所を主宰
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商品説明
漂泊者は家や故郷を捨て、妻子とも別れ風狂の声に誘われる。「ここは私の生きる場所ではない」とする彼らの意志的なものは、どこまで自由で、どこまで不自由なのか。リクールの主著『意志的なものと非意志的なもの』を手掛かりに漂泊者文学の実像とその時代的な意味とを検証する。
漂泊者は家や故郷を捨て、妻子とも別れ風狂の声に誘われる。「ここは私の生きる場所ではない」とする彼らの意志的なものは、どこまで自由で、どこまで不自由なのか。リクールの主著『意志的なものと非意志的なもの』を手掛かりに漂泊者文学の実像とその時代的な意味とを検証する。
目次
第1章 漂泊者の身体、あるいは自由ということ(序論(ポール・リクール『意志的なものと非意志的なもの』による)
漂泊を決意すること
ためらうこと ほか)
第2章 漂泊者はどこから来たのか―漂泊思想の血脈(中国大陸古代における無用者
仏教および老荘思想の変容
日本中世における表現論的な格闘
風狂としての禅宗 そして芭蕉)
第3章 漂泊者は何から逃れ、何処へ向かうのか―都市・経済・貨幣(都市とはどのようなものか
アルカディア または都市を離脱する者たち
漂泊思想の中世的展開
初期的な資本主義 すなわち貨幣経済
漂泊者のゆくえ)
商品詳細
- 出版社名
- 彩流社
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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