落人 関谷恭子句集

関谷恭子/著

発売日:2024年2月

  • 落人 関谷恭子句集
  • 落人 関谷恭子句集
  • 落人 関谷恭子句集
  • 落人 関谷恭子句集
ページ数
196p
ISBN
978-4-7814-1636-6

¥3,080 税込

14 nanacoポイント

14 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

◆第一句集
笹百合や落人を祖と唄ひつぎ

恭子さんの遠つ祖は、源平の戦に破れ飛?の山中に生き延びた人達である。人間との殺戮の後に待っていたのは、厳しい自然との闘いであった。
此に恭子さんの曾祖父のエピソードを一つ揚げよう。彼は熊撃ちの名人であった。生涯に九十九頭の熊を撃ち、遂に百頭目で熊に遣られこの世を去った。
――――この雄勁
一方、笹百合は幾星霜に亘り地下で命を繋ぎ、あの清らかな花を咲かせる。
――――この嫋々
この二つの性状を合わせ持って恭子さんの作品は生まれる。
識っているだろうか。真に美しい花には毒があると言う事を。美しく育てられ美しい恭子さんにそれを求めるのは単に無いものねだりだろうか。
とまれ、恭子さんの春秋は明るい。
(帯より・渡辺純枝)

◆自選十句
啓蟄や小窓隔てて買ふ切符
フェルトに沈む文鎮花の冷
素粒子をとらへよ飛騨の秋澄めり
病む人に小雪の日のやはらかし
笹百合や落人を祖と唄ひつぎ
嘴から突つ込んでゆく茂りかな
猪垣や人寄せつけぬ昼の闇
襞といふ濃く深きもの春思にも
梅花藻の花なきところ水を汲む
選ばれて牛は荷台へしづり雪

商品詳細

出版社名
ふらんす堂
サイズ
20cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。

あなたへのおすすめ