レジデントのための精神症状鑑別のリアルなアプローチ 誰も教えてくれなかった,処方の前に知っておきたい評価手順

小川朝生/著

発売日:2024年3月

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ページ数
183p
ISBN
978-4-7583-0238-8

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商品説明

これまで語られることのなかった精神症状の評価と鑑別手順について,研修医向けのレッスン形式でわかりやすく解説。
精神科に限らず臨床で遭遇する典型例を基に評価方法を示し,不安、怒り,眠れない,指示に従わない,「死にたい」と言う,といった
実践的なテーマごとに鑑別と対応を学ぶ。疾患や病態により重なりあう症状,見た目でだまされないための評価の根幹を凝縮した一冊。

目次

Part I 精神症状の鑑別に必要な評価手順
精神症状の評価は階層構造をもつ
 1.「精神症状って結局すべて同じじゃない?」という人へ
  初期研修ローテート(精神科)で得た知識と病棟でのギャップ
  精神科の診断には階層構造が埋め込まれている
  もう一度鑑別の流れをおさらいしよう
  精神症状の評価もスマホやパソコンの調子をみるのと同じ
  脳の構造と精神症状との関連は?
  それぞれの病態・疾患で評価を考えてみよう
評価の基本
 1.まずはせん妄のみかたから
  興奮を伴わないせん妄はなぜ大事?
   case 1
  せん妄はどのように判断する?
  せん妄の「興奮」に引きずられてはならない
  「注意の障害」はせん妄のときに確実に出る症状
 2.気分の症状評価(うつ病)
  気分と感情は違う?
  気分の異常とは? 医療的な対応が必要なのはどのようなとき?
  自殺
  希死念慮
 3.知覚・思考障害の評価
  思考の障害とは?
  知覚・思考障害を評価する
  統合失調症の症状
 4.不安の鑑別
  不安とは?
  代表的な症状:パニック発作
  医療的に対応するのはどこから?
  不安関連の障害
  不安障害・パニック発作の治療

Part II 臨床での病態の鑑別とかかわり方
ケースでわかる実際の評価と対応
 1.興奮
  興奮と不穏とは?
   case 2
  鑑別の流れ
   case 3
  BPSDとは?
 2.怒り
  本態に気づきにくい「怒り」
  怒りのパターン
   case 4 / case 5 / case 6
 3.幻覚
  幻覚とは?
  客観的な幻覚と錯覚の違いをどのようにとらえるか
   case 7 / case 8 / case 9
  幻覚のまとめと注意点
   case 10
 4.妄想 105
  妄想とは?
  妄想は揺らぐのか(抗精神病薬の治療効果とは)
ほか

商品詳細

出版社名
メジカルビュー社
サイズ
21cm
フォーマット
単行本

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