たまたま、この世界に生まれて ミラン・クンデラと運命
発売日:2024年3月
- ページ数
- 385p
- ISBN
- 978-4-7949-7416-7
- 著者情報
- 須藤 輝彦(スドウ テルヒコ)
1988年生まれ。日本学術振興会特別研究員(PD)。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。ミラン・クンデラを中心として、チェコと中央ヨーロッパおよび啓蒙期の文学・思想を研究している。学部時代はヴェネツィアに、修士時代はプラハに、博士時代はパリに留学
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
運命、この文学的なるもの。中央ヨーロッパが生んだ偉大な作家ミラン・クンデラ(1929‐2023)。東と西、政治と文学、歴史と現在、偶然と必然のあいだを揺れ動く人間の運命を見つめ続けた作家の仕事を読み解く本格評論。第4回東京大学而立賞を受賞した博士論文を大幅改稿。
運命、この文学的なるもの
『存在の耐えられない軽さ』などの小説作品で知られ、長年ノーベル文学賞の有力候補に名を連ねながら惜しくも世を去った作家ミラン・クンデラ(1929?2023)。東と西、政治と文学、歴史と現在、偶然と必然のあいだを揺れ動く人間の運命を見つめ続けた作家の仕事を読み解く本格評論。第4回東京大学而立賞を受賞した博士論文を大幅改稿。
目次
序論 運命の星座
第1章 歴史の終わり、運命の終わり――『冗談』におけるメランコリー
第2章 成熟と小説――『生は彼方に』における自己批判
第3章 運命の皮肉、歴史の怪物――『ジャックとその主人』におけるアイロニー
第4章 世界と亡命――『笑いと忘却の書』における語りの視差(パララックス)
第5章 運命の様相――『存在の耐えられない軽さ』における偶然性
第6章 身振りと根拠(グルント)――『不滅』における悲劇の散文化
第7章 「軽さ」を祝う――『無意味の祝祭』における反出生主義との対峙
結論 スターリンと天使
あとがき
参考文献
索引
商品詳細
- 出版社名
- 晶文社
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。