風の盆おわら一代記 松永由太郎変転の人生

中井三好/著

発売日:2024年3月

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ページ数
144p
ISBN
978-4-7791-2962-9
著者情報
中井 三好(ナカイ ミヨシ)
昭和12年富山県に生まれる。富山県立高等学校校長を歴任。俳誌『俳句往来』主宰。俳人協会会員。平成19年5月11日死去。79歳。瑞寶小綬章を受章(平成19年)

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商品説明

『一本刀土俵入』のモデル・松永由太郎。流浪の人生の中から郷土八尾(やつお)おわら節を愛し続け、おわら男踊りを完成させた三味線の名人の生涯。

長谷川伸の名作『一本刀土俵入』のモデルと言われる松永由太郎。不遇の青春時代、縁あって博徒としての裏街道の人生を歩み、疎開で八尾に戻るも博打稼業はつづく。だが、暴力事件を機に足を洗った松永は、天賦の才の三味線とともに、かつて”荒ぶる風神の心を鎮め、楽しませる“男踊りを考案していた「おわら」への思いを胸に、郷土への愛の後半生を生きることとなった。

松永由太郎(まつなが・よしたろう) 明治23年、富山県八尾町(やつおまち)に生まれる。12歳で町一番のおわら節三味線弾きと言われた。14歳で上京、相撲取りを目指すが入門できず、土方、植木職人を経て岡谷の製糸工場に勤めるも怪我で帰郷。再び上京して博徒となる。戦後も八尾で博徒家業を続け、暴力事件を機に足を洗い、おわら節の普及に努め、昭和47年永眠。

目次

三味線の天才少年
由太郎と東京相撲
名作『一本刀土表入』のモデル
遊女「おたか」と長谷川伸
土方から植木職人見習
ふるさと八尾へ
博徒
関東大震災
樺太
国鉄高山本線開通
待望の長女誕生
疎開、そして終戦
風流な博徒
平沢集落での大喧嘩
風祭
足を洗った由太郎
おわら節一筋
才女、松永昭子
八尾町と富山県立八尾高等学校
富山県立八尾高等学校講師
最後の三味線
野辺の送りのおわら節

商品詳細

出版社名
彩流社
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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