日本語と漢字 正書法がないことばの歴史
発売日:2024年4月
- ページ数
- 239,2p
- ISBN
- 978-4-00-432015-9
- 著者情報
- 今野 真二(コンノ シンジ)
1958年神奈川県生まれ。1986年早稲田大学大学院博士課程後期退学、高知大学助教授を経て、清泉女子大学教授。専攻―日本語学。著書―『仮名表記論攷』(清文堂出版、第30回金田一京助博士記念賞受賞)ほか
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商品説明
古代の中国から伝わった漢字は、日本語の内部に深く入りこんだ。日本語を視覚化することを超え、漢字はことばそのものに影響を与えつづけてきたのだ。『万葉集』の時代から近代まで、漢字に光をあてて歴史をたどろう。漢字がつくるさまざまなかたちを楽しみながら、文字化の選択肢が複数ある、魅力的なことばを再発見する。
古代の中国から伝わった漢字は、日本語の内部に深く入りこんだ。はなしことばを視覚化することを超え、漢字は日本語そのものに影響を与えつづけてきた。『万葉集』から近代まで、漢字に光をあてて歴史をたどろう。漢字がつくるさまざまなかたちを楽しみながら、文字化の選択肢が複数ある、魅力的なことばを再発見する。
目次
序 章 正書法がないことばの歴史
第一章 すべては『万葉集』にあり
1 漢字との出会いから始まる日本語の歴史
2 日本語を文字化する試み
3 『万葉集』をよむ
第二章 動きつづける「かきことば」――『平家物語』をよむ――
1 仮名の発生から和漢混淆文の成立へ
2 『平家物語』の日本語
第三章 日本語再発見――ルネサンスとしての江戸時代
1 公開される情報――手書きから印刷へ
2 江戸の「印刷革命」を考える
3 新たな「日本語」の発見
4 わりこんできた近代中国語
第四章 辞書から漢字をとらえなおす
1 辞書をどうとらえるか――観察のポイント
2 漢字のかたち
3 漢字を見出しにした字書――『節用集』を中心に
4 漢語を見出しにした辞書――明治の言語態
終章 日本語と漢字――歴史をよみなおす
あとがき
図版出典一覧
商品詳細
- シリーズ名
- 岩波新書 新赤版 2015
- 出版社名
- 岩波書店
- サイズ
- 18cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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