人倫の形而上学 第2部「徳論の形而上学的原理」
発売日:2024年4月
- 巻の著者
- 宮村悠介/訳
- 巻の書名
- 徳論の形而上学的原理
- ページ数
- 427,2p
- ISBN
- 978-4-00-336265-5
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商品説明
カント最晩年の、「自由」の「体系」をめぐる大著の新訳。「第二部 徳論」では「道徳性」を主題とする。「人間の人間に対する道徳的な関係」について、「同時に義務である目的」とは「自分の完全性」と「他人の幸福」であることを軸に論を展開していく。『人倫の形而上学』全体についての充実した解説も付す。
カント最晩年の、「自由」の「体系」をめぐる大著の新訳。第二部では「道徳性」を主題とする。「人間の人間に対する道徳的な関係」について、「同時に義務である目的」とは「自分の完全性」と「他人の幸福」であることを軸に論を展開していく。『人倫の形而上学』全体の充実した解説も付す。(全二冊)(解説=宮村悠介)
目次
凡 例
序 文
徳論への序論
I 徳論の概念の究明
II 同時に義務である目的の概念の究明
III 同時に義務である目的を考える根拠について
IV 同時に義務である目的とはなにか
V これらふたつの概念の解明
A 自分の完全性
B 他人の幸福
VI 倫理学は行為に対して法則を与えるのではなく(というのもこれをなすのは法論であるから)、ただ行為の準則に対して法則を与える
VII 倫理学の義務は広い拘束性にかかわり、これに対し法の義務は狭い拘束性にかかわる
VIII 広い義務としての徳の義務の究明
1 同時に義務である目的としての自分の完全性
2 同時に義務である目的としての他人の幸福
IX 徳の義務とはなにか
X 法論の最上の原理は分析的であったが、徳論のそれは総合的である
? 徳の義務の図式は、先の原則にしたがって、次のしかたで表示されうる
? 義務概念一般に対するこころの感受性についての直感的な予備概念
a 道徳感情
b 良心について
c 人間愛について
d 尊敬について
XIII 純粋な徳論を扱うにあたっての人倫の形而上学の一般的な原則
徳一般について
XIV 徳論を法論から区別する原理について
XV 徳にはなによりもまず自分自身に対する支配が必要とされる
XVI 徳には無情念(強さと見られたそれ)が必然的に前提される
XVII 徳論を区分するための予備概念
XVIII 倫理学の区分
主体とその法則のちがいによる倫理学の第一の区分
純粋実践理性の体系の原理による倫理学の第二の区分
I 倫理学の原理論
倫理学の原理論の第一部
自分自身に対する義務一般について
序 論
第一節―第四節
徳論の第一部 倫理学の原理論
第一巻 自分自身に対する完全義務について
第一篇 動物的存在者としての自分自身に対する、人間の義務
第五節
第一項 自己殺害について
第六節
第二項 情欲的な自己冒 ほか
商品詳細
- シリーズ名
- 岩波文庫 33-626-5
- 出版社名
- 岩波書店
- サイズ
- 15cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
- 原題
- 原タイトル:DIE METAPHYSIK DER SITTEN
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