リスボンの窓 坪内稔典句集
発売日:2024年3月
- ページ数
- 137p
- ISBN
- 978-4-7814-1632-8
- 著者情報
- 坪内 稔典(ツボウチ ネンテン)
1944年4月22日、愛媛県西宇和郡伊方町生まれ。2023年6月、ブログ「窓と窓」を中心に晩節の言葉を磨く場として「窓の会」を結成、主宰する。俳諧・俳句のコレクション「柿衞文庫」の理事長。市立伊丹ミュージアム名誉館長
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商品説明
ころがしておけ、冬瓜とこのオレと。リスボンの空は今日も青い。
◆第十三句集
ころがしておけ冬瓜とこのオレと
七〇歳で大学を退職した私は、時折、リスボンの靴屋の裏へ行き、気ままに過ごしてきた。その気ままな気分がもしかしたらこの句集にあるかも。リスボンの空は今日も青い。
(あとがきより)
◆作者のある日の自選十句
柿くえばパウル・クレーと友だちに
水ぬるむカバにはカバが寄り添って
ついさっきホタルブクロを出た人か
しっぽまで赤くて人参身がもたん
ねじ花が最寄りの駅という日和
あんパンと連れ立つ秋の奈良あたり
ころがってアリストテレスと冬瓜と
桜咲くくすんと蝶がうんこして
リスボンの靴屋の窓かヒヤシンス
緑陰で大工さんとか呼ばれたい
目次
地熱発電所
ロンドン
あんパン
シロサイの影
デコポン
ケープタウン
メダカの名
リスボンの窓
律儀な彼
その影も
商品詳細
- 出版社名
- ふらんす堂
- サイズ
- 23cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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