労働の理念と現実
発売日:2024年3月
- ページ数
- 265p
- ISBN
- 978-4-7503-5739-3
- 著者情報
- 長沢 栄治(ナガサワ エイジ)
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所フェロー、東京大学名誉教授。専攻:中東地域研究、近代エジプト社会経済史
岩崎 えり奈(イワサキ エリナ)
上智大学外国語学部教授。専攻:北アフリカ社会経済、中東地域研究
岡戸 真幸(オカド マサキ)
大東文化大学・上智大学非常勤講師。専攻:人類学、中東地域研究
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商品説明
イスラーム世界では労働は経済的報酬を伴うだけでなく、時に神への奉仕ともなる。歴史と思想からその労働観を紐解きつつ現実生活における男女の多様な働き方を多角的に考察する。性別によらず誰もが人間らしく働ける社会に向け「労働」の意味を問い直す一冊。
目次
第1部 歴史と思想のなかの労働とイスラーム・ジェンダー(イスラームの聖典に読む「労働」とジェンダー―クルアーンとその解釈の可能性(大川玲子)
前近代イスラーム社会における奴隷と労働(清水和裕)
イスラーム法と前近代ムスリム社会の「性別役割分業」(小野仁美)
「真の労働者」とその母―近代エジプト労働の社会史の一断面(長沢栄治)
イスラーム銀行の実践からみた労働理念と女性(長岡慎介)
イランの保健医療・福祉分野におけるボランティア活動と労働(細谷幸子))
第2部 ムスリム社会の労働の現実とジェンダー(イランの開発計画と女性の経済的エンパワーメント―女性起業家支援策の意義(村上明子)
ヨルダンにおける失業問題とジェンダー(臼杵悠)
「トルコの工場女性労働とジェンダー規範」再訪(村上薫)
家内と戸外をつなぐ手仕事―アルジェリア女性の家内労働という働き方(山本沙希)
ケア労働と性別役割分業―エジプトとパキスタンの家族を事例に(嶺崎寛子) ほか)
商品詳細
- シリーズ名
- イスラーム・ジェンダー・スタディーズ 8
- 出版社名
- 明石書店
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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