給食を通じた教育で子どもたちが学んだこと 旧久美浜町・川上小学校の“給食教育”が残したもの
発売日:2024年3月
- ページ数
- 291p
- ISBN
- 978-4-540-23165-0
- 著者情報
- 和井田 結佳子(ワイダ ユカコ)
1986年生まれ、埼玉県出身。管理栄養士、2024年4月より京都光華女子大学講師。専門分野は食教育、栄養教育、学校給食。お茶の水女子大学生活科学部食物栄養学科を卒業し、同大学大学院博士前期課程を修了。その後、自由の森学園中学校・高等学校に勤務。2015年関西に移住し、子育てをしながら学校給食の研究を継続する。2019年東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科博士後期課程(埼玉大学配置)に進学、2022年3月博士(教育学)を取得。滋賀県高島市にて栄養教諭として働き、埼玉大学教育学部研究活動従事者を経て現在に至る
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商品説明
保護者や地域住民がかかわる「地域にねざした教育」の実践に欠かせないものとは?1980年代当時、「パン給食を一度も実施したことがない学校」として世に知られ、食・栄養など様々な分野で注目された、旧久美浜町・川上小学校の“給食教育”の意義を問い直す。
目次
"はじめにかえて――わたしが川上小学校にたどりつくまで
序章 学校給食の教育的意義を問い直す
1 「食べること」と「学ぶこと」がかさなる学校給食
2 問題の所在
3 本書の構成
□第I部 教育として位置付く日本の学校給食
第1章 日本における給食の歴史
1 救済期――苦境にある子どもたちのための給食 1889〜1953年
2 一般化期――ほとんどの子どもたちが給食を享受 1954〜1975年
3 高品質化期――複雑化する子どもの食の危機に対応する 1976〜2004年
4 食育期――給食を通じて子どもたちに食育を 2005〜2019年
5 2020年以降の学校給食
第2章 日本の給食・食教育に関する用語解説
1 学校給食
2 給食教育
3 食育
4 食教育
5 食に関する指導
6 給食指導
7 学校栄養士(学校栄養職員、栄養教諭)
第3章 学校教育における給食の位置付けと変遷
1 教育の目的「人格の完成」
2 学校給食の目標・ねらい
第4章 学校給食と「子どもの学び」
□第II部 川上小学校の""給食教育""で子どもたちは何を学んだのか
第5章 本研究の検討方法について
1 川上小学校の給食に関する先行研究
2 本研究の目的
3 調査方法
4 分析の視点
5 倫理的配慮
第6章 川上小学校の給食の変遷――地域に根ざした米飯給食として著名な存在
1 川上地域の環境と歩み
2 味噌汁給食期(戦前?1961年頃)
3 弁当米飯給食期(1961?1976年)
4 川上給食教育期(1976?1987年)
第7章 インタビューより1――給食婦・さっちゃんを中心とした""給食教育""
1 「さっちゃん」と親しまれた安達幸子さん
2 川上小学校のおいしい給食
(1)厳選された食材(2)栄養バランスと教育活動と食材の旬が考えられた献立(3)手間を惜しまない
3 川上給食教育の様相
ほか"
商品詳細
- 出版社名
- 農山漁村文化協会
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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