含羞の画家オチ・オサム 美術集団「九州派」の先駆者
発売日:2024年2月
- ページ数
- 191p
- ISBN
- 978-4-86385-615-8
- 著者情報
- 越智 順子(オチ ジュンコ)
1949年福岡県生まれ。1969年オチ・オサムと出会い1970年結婚。二人の娘に恵まれ生涯に渡り画家オチ・オサムの裏方に徹する
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商品説明
オチ・オサムの球体と桜井孝身の眼、きらめく感性と天才的発想、二人のきずなが世界の「九州派」へと導いた。「出口ナシ」から始まり「球体」の宇宙へと無限に広がる。アスファルト・ピッチや洗濯ばさみなど、作品の素材は身近にある。画材は絵具でなくてもいい。「九州派」の原点はどこまでも自由だった。
福岡市美術館にて
「オチ・オサム 展」開催中!
〜2024/3/24(日)
オチ・オサムの球体と桜井孝身の眼 きらめく感性と天才的発想
二人のきずなが世界の「九州派」(1950〜60年代)へと導いた。
福岡を拠点とする前衛美術集団「九州派」の主要メンバーオチ・オサム(桜井孝身と共に主導)。地方から東京に打って出るというその激しく熱い活動の原点はどこにあったのか。
オチ・オサムの伴走者であり同時代を鋭くみつめた越智順子の、知られざるオチ・オサム像と、長年ことばを交しあった思想家・森崎茂(2023年1月没)を通して語る片山恭一によるオチ・オサム論。
オチは喋りたくないのです。それは語らぬ方が遥かに豊穣であり真実があるからなのです。ですから作品に思いを込め作品で語りつくし、作品を通してこの世界と人間を問いたいのです。その一心以外ありえなかったのです。(越智順子)
ベラスケスの絵に描かれた人物たちは、画家自身を含めて全員が、フーコーがいうところの古典主義時代の表象空間に囚われている。こうした人物たちのあり方は、たしかに森崎さんがメモのなかで示唆しているように、オチ・オサムの作品のタイトルにもなったサルトルの戯曲と似ているかもしれない。(片山恭一)
目次
風の中をいく オチ・オサム(越智順子)
森崎茂さんのオチ・オサム論(片山恭一)
参考資料
あとがき
オチ・オサム年譜
商品詳細
- 出版社名
- 書肆侃侃房
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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