琉球文学の展望

島村幸一/著

発売日:2024年2月

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ページ数
614p
ISBN
978-4-86766-034-8
著者情報
島村 幸一(シマムラ コウイチ)
1954年生まれ。立正大学文学部教授。専門は琉球文学・琉球文化史

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商品説明

文学、歌謡、オモロ、歴史叙述、交流、人物。深化発展した研究、新たなテーマも含んだ、研究の最前線。著者六冊目の書。

琉球文学をこれからどう考えていけばいいのか。今後の指針となる重要な書。
「琉球人」の歌の日本人への受容のあり方や琉球を介する中国文化・文物の日本へ流入の仕方を、幅広く丁寧に描く。
文学、歌謡、オモロ、歴史叙述、交流、人物について、深化発展した研究、新たなテーマも含んだ、研究の最前線。著者六冊目の書。
全体を第一部「総論」、第二部「琉球歌謡研究」、第三部「オモロ研究」、第四部「琉球文学の歴史叙述」、第五部「琉球文学の交流・交叉」、第六部「「沖縄学」の人物」により構成。これからの展望を示す。

目次

まえがき

第一部 総論

第一章 琉球文学
1 琉球文学とそれに近接した文学資料/2 琉球文学/3 琉球文学のウタ世界

第二章 琉球の詩歌 琉歌とオモロ、琉歌と和歌
1 琉歌とオモロ/2 琉歌と和歌

第三章 琉球往還 唐・ヤマトとの交際・交叉─近衛家煕と程順則・向受祐(玉城朝薫)の会見を中心に─
1 はじめに/2 近衛家煕と会見した程順則/3 もうひとりの会見者、玉城朝薫/4 朝薫の組踊/5 おわりに

第二部 琉球歌謡研究

第一章 宮古島狩俣の神歌、フサの表現─異なる歌唱主体から─
1 はじめに/2 フサの定型表現/3 アブンマが先導するフサ/4 ウヤパーのフサ/5 まとめ

第二章 琉球文学の表現、唱えられる神話─『久米仲里間切旧記』を資料にして─
1 はじめに 『久米仲里間切旧記』という資料/2 『仲里旧記』に入るウタ/3 比嘉ノロの問題/4 『仲里旧記』に記される神名/5 火の神の出自を唱えるオタカベ/6 沖永良部島のユタの呪詞、シマダテシンゴ/7 まとめにかえて、『仲里旧記』のウタのジャンルをめぐる問題

第三章 琉球の御拝ツヅ
1 はじめに/2 研究史/3 御拝ツヅの事例/4 おわりに

第四章 首里の旅歌─「旅グェーナ」と「だんじゅかりゆし」─
1 はじめに/2 『踊合?首里の旅うた』という資料/3 見里春の祖父と母/4 「旅グェーナ」/5 「旅グェーナ」の内容と構成/6 「だんじゅかりゆし」/7 「だんじゅかりゆし」の排列と構成、「旅グェーナ」との比較/8 「だんじゅかりゆし」の謡い継ぎ/9 まとめ

第三部 オモロ研究

第一章 「地方オモロ」論─排列を『琉球国由来記』「各処祭祀」の記載から考える─
1 はじめに/2 第二「中城越来おもろ 首里王府の御双紙」を例として/3 第十五「浦添北谷読谷山おもろ御双紙」を例として/4 まとめ

第二章 第十三「船ゑとのおもろ御双紙」の排列
1 はじめに/2 第十三の排列/ ほか

商品詳細

出版社名
文学通信
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

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