日本人のモンゴル抑留の新研究
発売日:2024年2月
- ページ数
- 290p
- ISBN
- 978-4-88303-585-4
- 著者情報
- ボルジギン・フスレ(ボルジギンフスレ)
呼斯勒。昭和女子大学大学院生活機構研究科教授。北京大学哲学部卒。東京外国語大学大学院地域文化研究科博士後期課程修了、博士(学術)。内モンゴル大学芸術学院講師、東京大学大学院総合文化研究科・日本学術振興会外国人特別研究員、ケンブリッジ大学招聘研究者、昭和女子大学人間文化学部准教授、教授、国際学部教授などをへて、現職
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商品説明
移送・抑留・引き揚げまで。ソ連は対日戦で60万人の日本軍捕虜を獲得し、その中から1万2000人がモンゴルに送られ、苛酷な抑留生活を強いられた。極寒や飢餓、病、苛酷な労働の実態と、日本への引き揚げまでの経過をモンゴルの各文書館に秘蔵されている資料と証言をもとに明らかにする。
移送・抑留・引き揚げまで
ソ連は対日戦で60万人の日本軍捕虜を獲得し、その中から1万2000人がモンゴルに送られ、苛酷な抑留生活を強いられた。極寒や飢餓、病、苛酷な労働の実態と、日本への引き揚げまでの経過をモンゴルの各文書館に秘蔵されている資料と証言をもとに明らかにする。
目次
序 章 9
1.日本人モンゴル抑留研究の成果と動向 9
2.第二次世界大戦の終結とモンゴル 16
註 22
第1章 日本人抑留者のモンゴルへの移送 29
1.はじめに 29
2.抑留者の受け入れにおけるモンゴル側の準備 30
3.モンゴルに移送されたプロセス 33
4.移送途中の傷病状況 43
5.おわりに 52
註 70
第2章 モンゴル抑留の諸相 79
1.はじめに 79
2.抑留者がおかれた「政治的空間」 80
3.収容所と労働の実態 82
4.嘆願書 86
5.モンゴル残留希望者 89
6.おわりに 93
註 103
第3章 ウランバートル裁判 109
1.はじめに 109
2.ウランバートル裁判 110
3.もう一つの裁判 120
4.おわりに 126
註 133
第4章 日本への引き揚げ 139
1.はじめに 139
2.抑留者の帰還をめぐる国際関係 141
3.引き揚げ 153
4.「最後の4名」の帰還 158
5.おわりに 160
註 162
第5章 記憶のなかの「抑留」 171
1.はじめに 171
2.抑留者の証言 172
3.モンゴルの当事者が語る「抑留」 187
4.池田重善(吉村久佳)の書簡 205
5.おわりに 210
註 212
終 章 日本・モンゴル国交樹立への道 215
1.日本・モンゴルの国連加盟における「抑留」問題 215
2.国交樹立への道 225
3.「日本人のモンゴル抑留」とは 250
註 251
参考文献 262
あとがき 287
商品詳細
- 出版社名
- 三元社
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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