ラグビーの世界をデザインする ワールドラグビーの歴史とその仕事
発売日:2024年3月
- ページ数
- 199,16p
- ISBN
- 978-4-7710-3809-7
- 著者情報
- 松島 剛史(マツシマ ツヨシ)
立命館大学産業社会学部准教授。1981年埼玉県生まれ。立命館大学大学院社会学研究科応用社会学専攻博士課程修了、博士(社会学)
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商品説明
ワールドラグビーへの統合、ゲームの商業化・スペクタクル化と制御、ワールドカップとレガシーを通じた社会開発、ビデオ判定技術とポストヒューマニティ、ナショナルチームとダイバーシティなどラグビーコミュニティの諸現象と発展を市民社会、公共性の問題としても考え、社会の中のラグビー/ラグビーという「社会」の理解を試みる。
グローバル化を制御するワールドラグビーの戦略と技法
ラグビーは時代や社会と関わりながらどのように作られてきたのか.世界的なゲームに至る過程と仕組みを辿り,スポーツをめぐるコミュニティと市民社会,公共性について考える.
ワールドラグビーへの統合,ゲームの商業化・スペクタクル化と制御,ワールドカップとレガシーを通じた社会開発,ビデオ判定技術とポストヒューマニティ,ナショナルチームとダイバシティーなどラグビーコミュニティの諸現象と発展を市民社会,公共性の問題としても考え,社会の中のラグビー/ラグビーという「社会」の理解を試みる.
目次
はじめに
1章 ワールドラグビーの誕生と構造
ラグビーの誕生とその固定性と可変性
ラグビーの広がりと組織化、いくつかの国際組織
アマチュアイズムの堅守は何をもたらしたか
ワールドラグビーの創設
ワールドラグビーの構造と機能、パワー
一九七〇年代までのワールドラグビーの発展とその「国際性」
2章 ワールドカップとラグビーの世界の統一
ラグビー振興のための財政支援と商業化
ワールドラグビーの世界戦略の始動
ワールドカップを迫る内外の圧力
ワールドカップの内在的意義
アマチュアリズムの限界と世界のラグビー組織のニーズ
ワールドカップ製品の?正統性?管理とグローバルな統治機関への成長
二〇世紀末の組織改革
女性の包摂とワールドカップ製品の多様化
3章 ラグビー憲章とゲームのグローバルな制御
オープンプロ化時代における理事会のビジョン
「見る」スポーツへの適応と観客・視聴者の視点
ラグビーリーグからの差異化と吸収
スペクタクル化するラグビーの内的抑制
――スーパー12への批判とその「共有」――
ラグビー憲章
――グローバルなゲームの均質化と制御の技法――
スーパー12に見る異端なスキルの排除と均質性の保持
4章 ゲームの均質化を補完する公認マッチオフィシャル制度
ゲームを支える主体の形成
ゲームの成立
――マッチオフィシャルと選手の相互作用――
公認レフリー制度の誕生とゲームの正常性
ワールドカップの高度化とワールドラグビーの開発戦略
新興国への開発支援とレフリング施策の節合
日本への影響
――日本ラグビー協会の立場とレフリーの身体――
5章 ラグビーワールドカップ2019とオリンピック・レガシー
オリンピック・レガシーとラグビーワールドカップ
ラグビーにおけるレガシー論の受容
オリンピック運動とワールドラグビー
ラグビーワールドカップ2019の意義
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 晃洋書房
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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