自伝的革命論 〈68年〉とマルクス主義の臨界

笠井潔/著

発売日:2024年2月

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ページ数
409p
ISBN
978-4-86565-262-8
著者情報
笠井 潔(カサイ キヨシ)
1948年東京生まれ。79年『バイバイ、エンジェル』でデビュー。98年編著『本格ミステリの現在』(国書刊行会)で第51回日本推理作家協会賞評論その他の部門を受賞。2003年『オイディプス症候群』(光文社)と『探偵小説論序説』(光文社)で第3回本格ミステリ大賞小説部門と評論・研究部門を受賞

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商品説明

はじめて系統的に記述される笠井潔の「革命家」時代。“68年”精神が切り拓いた地平と「未決の問い」。市民社会的に微温化して延命をはかるマルクス主義をまっこうから拒絶する、半世紀前から変わらない圧倒的な思考と理論構築。そして、いままた21世紀の「革命」を問う。「黒木龍思」名で発表された論文とその時代背景についての新稿を付す。

名著『テロルの現象学』前史
はじめて系統的に記述される笠井潔の「革命家」時代。
〈68年〉精神が切り拓いた地平と「未決の問い」が露出する。
市民社会的に微温化して延命をはかるマルクス主義をまっこうから拒絶する、半世紀前から変わらない圧倒的な思考と理論構築。そして、いままた21世紀の「革命」を問う。
〈68年〉当時にブントや中核派や解放派で活動していた同世代の回想録は目につくが、それ以外の小党派の活動家による類書は少ない。本書の新稿部分は、二〇歳を挟んだ六年間を共労党の党員として生きた者による当時の証言でもある。

目次

「黒木龍思」名で発表された論文・その時代背景についての書き下ろし新稿を付す
【1967年】 ▼少年ファシストの安保体験
【1968年】▼階級形成論の方法的諸前提
【1969年】▼戦術=階級形成論の一視点
【1970年】▼革命の意味への問いの究明
【1971年】▼戦後解体期の時代精神??長崎浩論
【1972年】▼日本革命思想の転生――近代主義革命思想への〈ロマン的反動〉批判 ▼「近代世界」の基礎構造と「第三世界解放革命─世界共産主義」
【1974年】▼ふたたび「革命の意味」を問うこと
★後継世代による解説付き

商品詳細

出版社名
言視舎
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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