『枕草子』の世界
発売日:2024年3月
- ページ数
- 294p
- ISBN
- 978-4-595-32450-5
- 著者情報
- 島内 裕子(シマウチ ユウコ)
1953年東京都に生まれる。現在、放送大学教授、博士(文学)(東京大学)。専攻:中世を中心とする日本文学
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商品説明
『枕草子』には、清少納言の人間観や美意識が明快に表現されているので、豊富な原文講読を通して、王朝時代の散文表現に親しみ、『枕草子』の全体像を解説する。また『枕草子』に顕著に見られる清少納言の批評精神を、当時の他の作品や、後世の文学作品も視野に入れて相対化し、現代に通じる価値観の発露として理解するとともに、文学的な達成と影響力を把握する。
『枕草子』という一つの作品を通して、多様な表現スタイルや、自由で洞察力に満ちた人間認識が、普遍的な文学精神の基盤であることを認識する。
目次
1.『枕草子』をどう読むか 2.『枕草子』の宮廷章段 3.『枕草子』の列挙章段 4.男性貴族たちとの交遊録 5.中宮定子の輝き 6.中の関白家と、一条天皇の宮廷文化 7.人間認識の深まり 8.子どもの情景と、「かわいい」の発見 9.多様化する文体 10.批評の論理と、季節の美学 11.論評する清少納言 12.『枕草子』の長編章段 13.清少納言の自画像 14.変容する『枕草子』 15.『枕草子』の達成域と、「枕草子文化圏」の展開
商品詳細
- シリーズ名
- 放送大学教材 人間と文化コース/導入科目
- 出版社名
- 放送大学教育振興会
- サイズ
- 21cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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