イネの根 形態・機能・活力を読み解く
発売日:2024年2月
- ページ数
- 147p
- ISBN
- 978-4-540-22175-0
- 著者情報
- 森田 茂紀(モリタ シゲノリ)
1954年神奈川県横浜市生まれ。1976年東京大学農学部卒業、1983年東京大学大学院農学系研究科博士課程修了。農学博士。東京大学教授や東京農業大学教授、日本作物学会会長や根研究学会会長を歴任。現在、東京大学名誉教授、国際根研究学会副会長。日本農学賞、気候変動アクション環境大臣賞など受賞多数
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商品説明
引っこ抜いた根から何が分かるのか?根は植物の体を支え、養分の吸収、ホルモンの分泌など、植物の生育・作物の生産に重要な役割を果たす。一方で、何をどのように測定し評価すればよいのか、いまだ十分に標準化されていない。しかし、その形態と機能を少しずつ読み解くと、環境条件や栽培条件に対する反応にはそれなりの規則性・法則性があることが分かり、根の形態と機能との関係を考察することも可能となってきた。長年、根を研究してきた著者による、「イネの根」研究の集大成。
目次
はじめに
緒論 なぜ、根なのか?
1.根の研究の課題
2.水稲根の研究史
3.根の研究の展開
4.本書の構成
【第1部 根の生育と形態】
第1章 根系の形態と形成
1. 水稲根系の形態
2. 水稲根系の形成
まとめ
第2章 根量と分布の形成
1. 根量と分布の定量化
(1)円筒モノリス法
(2)根長の測定技術
(3)比根長
(4)根の深さ指数
2. 冠根の伸長方向
3. ファイトマーの概念
まとめ
第3章 根系のモデル研究
1. 根系のモデル研究
2. 冠根均等伸長モデル
3. 根長密度モデル
まとめ
第4章 冠根の構造と生育
1.水稲冠根の構造
2.冠根原基の形成
3.根冠の組織形成
4.冠根の組織構造
5.中心柱と維管束
まとめ
第5章 側根の構造と生育
1. 側根原基の形成
2. 側根の組織構造
3. 冠根と側根の関係
4. 通水経路と通水能力
まとめ
第6章 根の直径の形成
1. 根端の形態解析
2. 形質の相互関係
3. 冠根直径の形成
4. 側根直径の形成
まとめ
第7章 栽培条件と根系
1. 窒素施肥と根系形成
2. 堆肥施用と根系形成
3. 土壌条件と根系形成
4. 水管理と根系形成
5. 栽培条件と根の色
まとめ
【第2部 根の活力】
第8章 水稲根系の活力
1. 出液現象と根の活力
2. 根系形成と根の活力
3. 環境条件と根の活力
4. 栽培方法と根の活力
まとめ
第9章 出液成分の成分分析
1. 窒素施肥と出液成分
2. 窒素追肥と出液成分
3. サイトカイニン分析
4. 出液現象と根の活力
まとめ
第10章 根系管理と収量
1. 地上部と地下部の関係
2. 米作日本一表彰事業
3. 根系形態と収 ほか
商品詳細
- 出版社名
- 農山漁村文化協会
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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