ショック・ドクトリン 惨事便乗型資本主義の正体を暴く 下
発売日:2024年3月
- ページ数
- p409〜803 81p
- ISBN
- 978-4-00-603345-3
- 著者情報
- クライン,ナオミ(クライン,ナオミ)(Klein,Naomi)
1970年カナダ生まれのジャーナリスト、作家、活動家
幾島 幸子(イクシマ サチコ)
翻訳家
村上 由見子(ムラカミ ユミコ)
著述家
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商品説明
二一世紀になっても、シカゴ学派の市場原理主義改革は止まらない。9・11後のアメリカのセキュリティ産業の隆盛、イラク復興の失敗、スマトラ沖地震後の再開発…。ショックに乗じた政策に、目覚めた人々はどのように抵抗したのか?ショック・ドクトリンというレンズを通して立ち現れる衝撃の現代史、待望の文庫化!
戦争、自然災害、政変などの惨事につけこみ、人々が茫然自失している間に過激な経済改革を断行するショック・ドクトリン。独裁政権下のチリ、ソ連崩壊後のロシア、天安門事件後の中国など、世界中を席捲した改革は何をもたらしたのか。綿密かつ豊富な取材に基づき、舌鋒鋭い筆致でその正体を暴き出す。(解説=中山智香子)
目次
第四部 ロスト・イン・トランジション――移行期の混乱に乗じて
第12章 資本主義への猛進――ロシア問題と粗暴なる市場の幕開け
第13章 拱手傍観――アジア略奪と 「第二のベルリンの壁崩壊」
第五部 ショックの時代――惨事便乗型資本主義複合体の台頭
第14章 米国内版ショック療法――バブル景気に沸くセキュリティー産業
第15章 コーポラティズム国家――一体化する官と民
第六部 暴力への回帰――イラクへのショック攻撃
第16章 イラク抹消――中東の“モデル国家”建設を目論んで
第17章 因果応報――資本主義が引き起こしたイラクの惨状
第18章 吹き飛んだ楽観論――焦土作戦への変貌
第七部 増殖するグリーンゾーン――バッファーゾーンと防御壁
第19章 一掃された海辺――アジアを襲った 「第二の津波」
第20章 災害アパルトヘイト――グリーンゾーンとレッドゾーンに分断された社会
第21章 二の次にされる和平――警告としてのイスラエル
終 章 ショックからの覚醒――民衆の手による復興へ
訳者あとがき
岩波現代文庫版訳者あとがき
解 説……………中山智香子
原 注
索 引
商品詳細
- シリーズ名
- 岩波現代文庫 社会 345
- 出版社名
- 岩波書店
- サイズ
- 15cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
- 原題
- 原タイトル:THE SHOCK DOCTRINE
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