作文教育の日中対照研究
発売日:2024年1月
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商品説明
中国語を母語とする日本語学習者が日本語で書いた作文は、文法としては正確なのに、「何か」が違う。それは何なのか。それは何に由来するのか。この疑問に答えるため、本書では日本・中国それぞれの国語における作文の規範に注目する。両国において模範と見なされる文章の分析を通じて、「意見はどのように書かねばならないか」「どのように論証しなければならないか」という枠組みの差異を多面的に明らかにする画期的研究。
目次
凡例
第1章 序論
1. 研究の背景
2. 研究目的と研究課題
3. 本書の構成
第2章 日本・中国における意見論述文章
1. 日中における文章の種類と意見論述文章の位置づけ
1.1 日本における文章の種類と意見論述文章
1.2 中国における文章の種類と意見論述文章
2. 日中の国語教育における意見論述文章
2.1 日本の国語教育における意見論述文章
2.2 中国の国語教育における意見論述文章
3. 日中における意見論述文章に関する先行研究
3.1 意見文、小論文に関する先行研究
3.2 議論文に関する先行研究
4. 中国人日本語学習者は日本の意見文をどのように捉えるか
4.1 意見文の定義の作成の調査
4.1.1 調査方法の詳細
4.1.2 分析結果
4.1.3 考察
4.2 日本語の意見文に対する理解
4.2.1 調査方法の詳細
4.2.2 質問紙に取り上げた文章の種類
4.2.3 分析結果
4.2.4 考察
4.2.5 中国人日本語学習者への意見文に関する調査のまとめ
4.3 日本語の意見文に関する調査のまとめ
第3章 先行研究の概観と本研究の位置づけ
1. 日中の意見論述文章に関する対照研究の先行研究
1.1 日本語教育における文章構造に関する先行研究
1.2 日本語教育における論拠に関する先行研究
1.3 対照修辞学における中国の議論文に関する先行研究
1.4 日本語教育における対照修辞学の先行研究
2. 意見論述文章の分析方法に関する先行研究
2.1 文章の質的分析のための方法
2.2 文章構造分析のための方法
2.2.1 永野(1986)による文章構造の研究
2.2.2 市川(1978)による文章構造の研究
2.2.3 樺島(1983)の文章観とツリー構造
2.3 論拠の先行研究と本研究の立場
2.4 論証の先行研究と本研究の立場
3. まとめと本研究の位置づけ
4. 分析対象とする資料と本研究の分析枠組み
4.1 研究資料
4.1.1 日本の意見論述文章としての ほか
商品詳細
- シリーズ名
- シリーズ言語学と言語教育 46
- 出版社名
- ひつじ書房
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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