在来的発展と大都市 20世紀日本における中小経営の展開
発売日:2024年2月
- ページ数
- 415p
- ISBN
- 978-4-8158-1149-5
- 著者情報
- 谷本 雅之(タニモト マサユキ)
1959年北海道に生まれる。現在、東京大学大学院経済学研究科教授、博士(経済学)著書、『日本における在来的経済発展と織物業』(名古屋大学出版会、1998年、日経・経済図書文化賞)他
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商品説明
最も「近代的」な大都市において、なぜ伝統的な農業経営とも通底する、中小自営業の拡大がみられたのか?東京に広がる玩具生産・流通のダイナミズムを読み解き、大工場と雇用労働のセットに収斂しない発展の論理を解明、近世から戦後に連なる日本経済の構造的特質に光をあてる。中小工場の存続を支えたものは何か。
最も「近代的」な大都市において、なぜ伝統的な農業経営とも通底する、中小自営業の拡大がみられたのか? 東京に広がる玩具生産・流通のダイナミズムを読み解き、大工場と雇用労働のセットに収斂しない発展の論理を解明、近世から戦後に連なる日本経済の構造的特質に光をあてる。
目次
凡 例
序 章 課題と対象
1 本書の課題
2 研究史と論点
3 対象と時期設定
第I部 戦前期大都市の工業化と中小経営
第I部はじめに
第1章 近代日本の都市「小経営」
??『東京市市勢調査』を素材として
はじめに
1 東京の就業構造と都市「小経営」
2 就業者の属性
3 世帯構成と女性家族労働
おわりに
第2章 両大戦間期日本の都市小工業
?? 東京府の場合
はじめに
1 東京における小工業の展開
2 都市小工業の業態
3 小工業の再生産
4 集積と集住 ?? 小経営と社会関係
おわりに
第II部 両大戦間期における新興中小工業の発展
第II部はじめに
第3章 両大戦間期日本の中小工業と国際市場
?? 玩具輸出を事例として
はじめに
1 輸出「雑貨」工業の変遷
2 玩具輸出と世界工場
3 競争力の基盤 ?? 外的条件と内的要因
おわりに
第4章 分散型生産組織の新展開
?? 両大戦間期東京の玩具工業
はじめに
1 業態 ?? 問屋・製造業者・内職者
2 組織化 ?? 分業と主体間の関係
3 分散型生産組織の基盤
4 問屋・製造業者の創生と再生産
おわりに
第III部 戦後の拡大と変容
第III部はじめに
第5章 戦後東京における玩具工業の発展
はじめに
1 輸出市場の動向< ほか
商品詳細
- 出版社名
- 名古屋大学出版会
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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