大災害とラジオ 共感放送の可能性

大牟田智佐子/著

発売日:2024年1月

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  • 大災害とラジオ 共感放送の可能性
ページ数
284p
ISBN
978-4-7795-1769-3
著者情報
大牟田 智佐子(オオムタ チサコ)
旧性、田中。毎日放送報道情報局報道業務部部次長。1990年同志社大学文学部英文学科卒業。2022年兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科博士後期課程修了。学術博士。1990年毎日放送入社。1994年テレビの「地震記者」となり地震のメカニズムを中心に取材し、半年後に阪神・淡路大震災を迎える。1998年から2010年までラジオ報道の「災害報道専門記者」として災害番組「ネットワーク1・17」のプロデューサーを務め、被災者・ボランティア・遺族そして研究者らとの交流を深める。現在はニュース映像のアーカイブを担当

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商品説明

「いつものパーソナリティーの声が聞こえてほっとした」「ラジオに物心両面で救われた」災害時にラジオが求められるのはなぜか。ラジオがリスナーと築く連帯感、共感性を軸に、災害放送においてラジオが果たすべき役割を解明する。

「いつものパーソナリティーの声が聞こえてほっとした」
「ラジオに物心両面で救われた」

災害時にラジオが求められるのはなぜか。
ラジオがリスナーと築く連帯感、共感性を軸に、
災害放送においてラジオが果たすべき役割を解明する。

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●著者紹介
大牟田智佐子(おおむたちさこ)
毎日放送報道情報局報道業務部部次長
1990年 同志社大学文学部英文学科卒業
2022年 兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科博士後期課程修了 学術博士
1990年毎日放送入社。1994年テレビの「地震記者」となり地震のメカニズムを中心に取材し、半年後に阪神・淡路大震災を迎える。1998年から2010年までラジオ報道の「災害報道専門記者」として災害番組「ネットワーク1・17」のプロデューサーを務め、被災者・ボランティア・遺族そして研究者らとの交流を深める。現在はニュース映像のアーカイブを担当。

目次

はじめに――ラジオ、この不思議な世界

第1章 「災害時にはラジオ」と言われる背景
      1 ラジオの存在意義とは
      2 ラジオを取り巻く変化
      3 ラジオの災害放送はどのように位置づけられてきたのか    
      4 ラジオが持つ親密性
      5 本書の目的
      6 民放ラジオを対象とする理由
      7 本書における「ラジオ」の定義
      8 本書の構成

第2章 いまのラジオが形成されるまで
      1 ラジオの誕生
      2 ラジオをめぐる災害史
      3 日本におけるラジオの変遷
      4 まとめ――ラジオの今日的役割

第3章 ラジオの災害放送は日常の延長に
          民放ラジオ全社アンケートから
      1 調査の前提――なぜ「日常」が重要なのか
      2 調査の概要――日常、災害、新型コロナ感染症
      3 集計結果――浮かび上がったラジオ特有の災害放送
      4 まとめ――「共感放送」の発見

第4章 「共感放送」の実例
          二〇一六年熊本地震 RKKラジオへのメール
      1 なぜリスナーのメールに着目するのか
      2 メール全体に使用された言葉
      3 「皆さん」という言葉に込められた共感性
      4 メールに使用された言葉の分類
      5 メールの件数と時間変化
      6 地震ひと月後のメール
      7 ソーシャルメディアとの比較
      8 まとめ――リスナーにとっての「共感放送」

第5章 災害放送を長期継続する意味
      1 阪神・淡路大震災で生まれたラジオ番組
      2 災害対応サイクルと長期の災害放送
      3 長期災害放送が論じられてこなかった理由
      4 「ネットワーク1・17」の分析
      5 テーマに使用された言葉
      6 放送内容の変遷
       ほか

商品詳細

出版社名
ナカニシヤ出版
サイズ
20cm
フォーマット
単行本

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