地域社会学入門「改訂版」
発売日:2024年1月
- 版数
- 改訂版
- ページ数
- 232p
- ISBN
- 978-4-7620-3286-8
- 著者情報
- 山本 努(ヤマモト ツトム)
山口県生まれ、神戸学院大学現代社会学部教授。専攻、地域社会学、農村社会学
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商品説明
地域社会学の「入り口」のいくつかを示し、地域社会学の世界へと誘っていく初学者向けの入門テキスト。
まず、都市研究、過疎農山村研究、それぞれの切り口から地域社会学への理解を深め、
過疎農山村生活選択論(大分県中津江村の人口還流(Uターン)、地域意識の調査)について、
地域生活構造(農村家族、結婚研究、高齢者の生きがい調査)、
地域活動・地域組織(地域福祉・社会福祉協議会・高齢者の見守り活動)など、
さまざまな事例とともに課題に接近する。
また、調査に必須となるさまざまな社会調査方法の基礎知識についても解説し、
新たな地域社会調査法のT型集落点検(住民参加型・ワークショップ型)の紹介、
性的マイノリティの調査事例(福岡市)についても掲載する。
改訂版では、時代の変化や最新の研究状況に対応すべく、
旧版の7章「社会調査」、8章2「都市の下位文化調査」を削除し、
8章1「T型集落点検」を改訂して、新たな7章に書き換え、
1章から6章は資料の追加や最新のデータへの差し替え等を行った。
【執筆者】
山本 努、ミセルカ・アントニア(Miserka Antonia)、松本貴文、吉武由彩
目次
第1章 地域社会学入門/都市研究から(山本 努)
1 地域社会とは:社会学的地域社会と経済学的地域社会
2 社会学の中での地域社会学の課題
3 生活とは/社会学の立場から
4 地域社会には都市と農村がある
5 都市のよい(悪い)ところ,農村のよい(悪い)ところ:祖田の見解
6 都市のよい(悪い)ところ,農村のよい(悪い)ところ:徳野の見解
7 アメリカ都市社会学にみる都市認識
:ソローキン&ツインマーマンの都市・農村認識,パークの「社会的実験室としての都市」
8 アメリカ都市社会学にみる都市認識:フィッシャーの「都市の下位文化理論」
9 アメリカ都市社会学にみる都市認識:下位文化の有用性,新しい文化を生み,マイノリティを支える
10 日本の都市社会学にみる都市認識:都市の異質性についての福武の理解
11 日本の都市はどのような都市か:山口の都市分類
12 日本の都市社会学にみる都市認識:矢崎の統合機関論
13 日本の都市社会学にみる都市認識:鈴木の結節機関論
14 日本の都市社会学にみる都市認識:磯村・第三空間論と鈴木・正常生活(人口)論
15 さまざまな都市の見方,都市の姿
第2章 地域社会学入門/過疎農山村研究から(山本 努)
1 高度に都市化した社会における農山村の位置
2 半農半都市化:農村・都市の相違の縮小(同型化)
3 半農半都市化:その歴史的趨勢,農村の都市化,都市の農村化
4 高度経済成長と暮らしの変化:「自然」からの離脱(=産業化)
5 高度経済成長と暮らしの変化:都市での「物」に囲まれた暮らしの主流化(=都市化)
6 過疎問題の出現
7 過疎問題の変容
8 過疎問題の等閑視
9 「過疎問題の出現」の時期に対応した農山村社会学
10 「過疎問題の変容」の時期に対応した,新しい農山村社会学 (1):限界集落論
11 限界集落論への経験的批判
12 限界集落論の生活状態の把握への批判
13 限界集落論への概念的批判とその改訂
14 「過疎問題の変容」の時期に対応した,新しい農山村社会学 (2 ほか
商品詳細
- 出版社名
- 学文社
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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