炎芸術 見て・買って・作って・陶芸を楽しむ No.157(2024春)「特集進化する小石原焼」

発売日:2024年2月

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巻の書名
特集進化する小石原焼
ページ数
162,4,6p
ISBN
978-4-87242-632-8

¥2,200 税込

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商品説明

特集 進化する小石原焼

「小石原焼」をご存じだろうか? 民藝ブームによって知られるようになった、飛鉋や刷毛目が施された素朴であたたかみのあるやきものを思い浮かべる人が多いかもしれない。小石原焼は、福岡空港から車で1時間半ほどの場所に位置する、福岡県朝倉郡東峰村小石原で作られている。標高1000メートル級の山々に囲まれた、小さな村の中に窯元が40軒以上ある。この地から現代日本を代表する陶芸家が生まれた。2017年、福島善三が小石原焼の重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された。その作品は褐釉、月白瓷、青瓷など、多岐にわたる釉薬の展開が特徴である。一般的な小石原焼のイメージとは異なるが、福島は小石原焼の窯元・ちがいわ窯の十六代目で、鉄分の多い土など地元の素材を用い、小石原焼に多彩な表現があることを示している。そもそも小石原では、豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に連れ帰られた朝鮮人陶工を始まりとする茶陶の高取焼が作られていた。その子孫が小石原地区中野に陶土を見つけて開窯し、中野焼が生まれた。そして昭和に入って小石原焼と呼ばれるようになる。本特集では、福島善三をはじめ、現代の作家たち15名と、その知られざる歴史を紹介する。

目次

進化する小石原焼



福島善三

福島善三の陶芸―小石原からの遠心力と小石原への引力

文・遠藤啓介(九州歴史資料館学芸員)



太田 圭、早川英民、太田富隆、太田剛速

熊谷智久、梶原日出、太田万弥、森山寛二郎

太田義八、鬼丸希峰、元永成洸

十三代 高取八山、高取春慶、二代 鬼丸碧山



小石原焼の歴史

文・遠藤啓介(九州歴史資料館学芸員)





「古典と現代」桃山陶

堀 一郎

隠遁の志野・黄瀬戸・瀬戸黒





フォーカス・アイ 田中知美

予感させる襞

文・和歌由花(美濃加茂市民ミュージアム学芸員)





期待の新人作家 今川朋実





現代工芸の作り手たち 第30回 竹工芸 藤塚松星

変幻する色と形―藤塚松星の竹工芸

文・外舘和子(多摩美術大学教授)





時代でたどる日本の陶芸 第18回 平成時代〜令和時代1

文・外舘和子(多摩美術大学教授)





展覧会スポットライト

特別展「本阿弥光悦の大宇宙」

文・三笠景子(東京国立博物館主任研究員)



2023年度著名作家招聘事業×テーマ展

竹内紘三展―Recollection―

文・村上ふみ(兵庫陶芸美術館学芸員)



開館60周年記念

小林正和とその時代―ファイバーアート、その向こうへ

文・池田祐子(京都国立近代美術館副館長・学芸課長)



グラスアート・ライジング

藤田喬平、リトルトン、リベンスキーと世界の作家

文・名村実和子(茨城県陶芸美術館副主任学芸員)



奇想の輸出陶磁器

隅田焼の世界― ほか

商品詳細

出版社名
阿部出版
サイズ
29cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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