東亜考古学論攷
発売日:2023年12月
- ページ数
- 648p
- ISBN
- 978-4-86656-156-1
- 著者情報
- 西谷 正(ニシタニ タダシ)
1938(昭和13)年、大阪府高槻市生まれ。1966年、京都大学大学院文学研究科(考古学専攻)修士課程修了。奈良国立文化財研究所研究員(韓国・国立博物館在外研究員)、福岡県教育委員会技術主査、九州大学助教授(ソウル大学校訪問研究員)を経て、1987〜2002年九州大学教授(吉林大学客員教授)、1993〜96年佐賀県立名護屋城博物館初代館長、2004〜08年韓国伝統文化学校(現、韓国伝統文化大学)外国人招聘教授など。現在、海の道むなかた館長、糸島市立伊都国歴史博物館名誉館長、九州歴史資料館名誉館長、九州大学名誉教授、名誉文学博士(東亜大学校・国立公州大学校)
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商品説明
東アジア、そしてシルクロードへ。鞍形磨臼や支石墓に見る原始の北東アジア関係、陶質土器や鉄、象嵌など種々の技術革新が物語る南北世界の形成、海底遺跡から明らかになる東シナ海交易の実態、さらにシルクロードを介した遥か西域との文化交流まで―時空を越えて広がり続ける探究心の軌跡。
鞍形磨臼や支石墓に見る原始の北東アジア関係、
陶質土器や鉄、象嵌など種々の技術革新が物語る南北世界の形成、
海底遺跡から明らかになる東シナ海交易の実態、
さらにシルクロードを介した遙か西域との文化交流まで──
時空を越えて広がり続ける探究心の軌跡。
目次
■第1章 [総説]東アジアにおける対外交流の諸段階
■第2章 弥生文化とその周辺
第1節 北東アジアの鞍形磨臼
第2節 紀元前後の東アジア
第3節 美松里型土器とその文化について──中国・東北考古学に触れて
第4節 北東アジアの中の新町支石墓群
第5節 日朝原始墳墓の諸問題
第6節 漢帝国と東アジア世界
第7節 東アジアの中の楽浪郡
第8節 烏丸鮮卑東夷伝の考古学
第9節 倭の国邑と倭国の乱
第10節 中国・東北地方における初期鉄器資料
第11節 済州島と弥生文化
■第3章 北東アジアの古墳文化
第1節 東アジアの中の武寧王陵
第2節 加耶から見た古代の近畿
第3節 渡来人の虚像と実像──加賀の渡来文化に関連して
第4節 象嵌技術の系譜
第5節 朝鮮・三国時代の土器の文字
第6節 日本古代の土器に刻まれた初期の文字
第7節 日本出土の朝鮮系土器
■第4章 古代統一国家群の諸相
第1節 唐・章懐太子李賢墓の礼賓図をめぐって
第2節 泰山における封禅と渡来唐人・破斯人
第3節 拍板について
第4節 朝鮮古代の連珠文
第5節 正倉院の中の新羅文物
第6節 渤海・塔基墓の背景
■第5章 中・近世の東アジア
第1節 1982年度新安海底発見の木簡について
第2節 1983年度新安海底発見の木簡について
第3節 朝鮮陶磁と日本の交流諸問題
第4節 高麗の双鳳文柄鏡について
第5節 石戦について
第6節 高麗・朝鮮両王朝と琉球の交流
第7節 キリシタン考古学の成果
■第6章 シルクロードの考古学
第1節 シルクロードの文化遺産
第2節 新疆から朝鮮・日本まで
第3節 朝鮮古代文化の源流をシルクロードに求めて
第4節 古代の九州・日本にとってのシルクロード
第5節 新疆ウイグル自治区における農業──その過去と現在< ほか
商品詳細
- 出版社名
- 海鳥社
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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