近世文芸とその周縁 上方編
発売日:2024年1月
- ページ数
- 260p
- ISBN
- 978-4-7576-1079-8
- 著者情報
- 神谷 勝広(カミヤ カツヒロ)
1961年生まれ。名古屋大学文学部卒業、名古屋大学大学院文学研究科博士課程単位修得満期退学。名古屋文理短期大学専任講師、助教授、名古屋文理大学助教授を経て、同志社大学助教授、教授。2020年3月退職。博士(文学)
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商品説明
「集団の中」で交流する近世文化人の存在を捉える。本書では、作者(上田秋成・建部綾足・荒木田麗女)、学者(本居宣長・伊藤東所)、文人(蒹葭堂)、歌人(賀茂季鷹・大田垣蓮月)、役者(七代目片岡仁左衛門・二代目嵐雛助)、画家(曽我蕭白)等を取りあげる。しかし個々人を選び極力その人の生涯を追求することはしていない。その人の師弟・交友等に注目し、集団の中で交流する存在として考察した。意外な繋がりに気づくことで、視野は広がっていく。
「集団の中」で交流する近世文化人の存在を捉える
本書では、作者(上田秋成・建部綾足・荒木田麗女)、学者(本居宣長・伊藤東所)、文人(蒹葭堂)、歌人(賀茂季鷹・大田垣蓮月)、役者(七代目片岡仁左衛門・二代目嵐雛助)、画家(曽我蕭白)等を取りあげる。しかし個々人を選び極力その人の生涯を追求することはしていない。その人の師弟・交友等に注目し、集団の中で交流する存在として考察した。意外な?がりに気づくことで、視野は広がっていく。
目次
凡例
はじめに
第一章 上田秋成
第一節 平安読書室―小沢蘆庵歌壇・上田秋成との?がり―
第二節 上田秋成資料の紹介
第三節 上田秋成「哭梅ガイ子」を読む
第二章 本居宣長
第一節 本居宣長母方の学芸―村田家宛書簡に注目して―
第二節 本居宣長少年期の学習環境―村田全次・岸江之仲―
第三節 田中次郎左衛門と本居宣長―岸江之仲の教え子―
第四節 荒木田末偶と本居宣長―弟子から師への影響―
第三章 建部綾足
第一節 建部綾足の人柄と行状―谷川士清宛書簡―
第二章 建部綾足の画賛―毛倫「浮舟の巻」―
第四章 古義堂
第一節 伊藤東所の好古(一)―高芙蓉・韓天寿との?がり―
第二節 伊藤東所の好古(二)―藤貞幹・東寺観智院との?がり―
第三節 古義堂と学習院―学習院初代学頭勘解由小路資善―
第四節 古義堂と小沢蘆庵歌壇―宮崎?圃・松波酊斎・荷田信郷・上田元長に注目して―
第五節 古義堂と妙法院サロン―伊藤東所の高弟に注目して―
第六節 古義堂と木村蒹葭堂サロン―伊藤東所七十賀の書画帖『海国精華』に注目して―
第七節 古義堂と京都画壇―池大雅・円山応挙・曽我蕭白―
第八節 伊勢の古義堂系漢詩壇と曽我蕭白
第九節 播州魚崎の古義堂系漢詩壇と曽我蕭白
第五章 賀茂季鷹
第一節 賀茂季鷹宛書簡―狂歌師・歌舞伎役者との?がり―
第二節 賀茂季鷹と旅宿若戎屋広告摺物―南畝・文人・狂歌師・歌舞伎役者―
第六章 歌舞伎
第一節 七代目片岡仁左衛門の転機―初代嵐雛助との競演―
第二節 二代目嵐雛助追善摺物―耳鳥斎・大江丸・魚丸・京伝―
ほか
商品詳細
- シリーズ名
- 研究叢書 563
- 出版社名
- 和泉書院
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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