政治哲学者は何を考えているのか? メソドロジーをめぐる対話

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ページ数
244,4p
ISBN
978-4-326-35192-3
著者情報
宇野 重規(ウノ シゲキ)
東京大学社会科学研究所教授。専門は政治思想史・政治哲学

加藤 晋(カトウ ススム)
東京大学社会科学研究所准教授。専門は社会的選択理論および組織の経済学。政治哲学や規範倫理学にも取り組む

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商品説明

リベラリズム、リバタリアニズム、熟議民主主義…。現代政治哲学ではいったい何が起こっているのだろうか。本書は、第一線の政治哲学や政治思想史、経済学の研究者による、多彩な対話が織り成す知的冒険の記録である。研究最前線の紹介と、それを踏まえたディスカッションを提供。

リベラリズムや熟議民主主義など、現代政治哲学の重要論点を、異なる方法論をとる研究者たちが徹底討論。知的乱闘を含む対話の記録。

概念分析と論理的整合性に照準を合わせる政治哲学と、テキスト解釈と歴史的文脈から政治的思考を読み解く政治思想史。それぞれの特徴や目的は? 共同研究はできるのか? こうした「方法」をめぐる問いを、「リベラリズム」や「熟議民主主義」など多様なトピックに焦点を合わせて議論し、政治哲学研究の最前線を明らかにする。

※お届け日が変更になりました
2月24日→2月26日

目次

はじめに[宇野重規]

第1回 ロールズ思想とは何だったのか─政治思想史と政治哲学の現在
 ロールズの思想的「変遷」と哲学の方法[井上 彰]
 思想史家としてのジョン・ロールズ─政治哲学者による政治思想史をどう受けとめるか?[犬塚 元]
 パネルディスカッション

第2回 リバタリアニズムの可能性
 リバタリアニズムは特定の道徳理論からよりも、ある種の価値観から出ている[森村 進]
 リバタリアニズムの可能性[広瀬 巌]
 パネルディスカッション

第3回 道徳理論としての利己主義
 利己主義の道徳理論は存在するのか[重田園江]
 道徳理論としての利己主義と合致の問題[押谷 健]
 パネルディスカッション

第4回 リベラリズムの歴史を考える
 リベラリズムはどのように理解可能か─三つの方法の紹介[馬路智仁]
 「自由」の語られ方─一九〜二〇世紀の日本を中心に[趙 星銀]
 パネルディスカッション

第5回 政治思想における過去の受容と継承
 はじめに─政治思想における過去の受容と継承[古田拓也]
 一七世紀から一九世紀の日本政治思想における過去の受容と継承[柳 愛林]
 政治思想における過去の受容と継承─近代フランスにおけるタキトゥス受容の意義[関口佐紀]
 「書き手」とは何か─報告へのコメント[上村 剛]
 パネルディスカッション

第6回 熟議民主主義を再び考える
 「的確な位置づけ」と「熟議民主主義的な視座」─熟議民主主義研究の二つの物語[田村哲樹]
 規範的民主主義擁護論から熟議民主主義論を再考する[田畑真一]
 パネルディスカッション

あとがき[加藤 晋]

パネルディスカッション構成:[斎藤哲也]

商品詳細

出版社名
勁草書房
サイズ
20cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

注意事項

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