韓国型福祉レジームの形成過程分析 国民年金・医療保険・介護保険・保育政策を中心として
発売日:2024年1月
- ページ数
- 248p
- ISBN
- 978-4-7503-5681-5
- 著者情報
- ベ ジュンソブ(ベ ジュンソブ)
所属:明治学院大学国際学部国際学科。専攻分野:福祉国家、福祉政治、社会政策、韓国地域研究
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商品説明
現代の韓国型福祉レジームの特徴である「市場依存的な普遍主義の追求」が形成されてきた歴史的経緯を明らかにする。そして、大きな制度拡大と制度改革が達成された主要な社会政策として、国民年金・医療保険・介護保険・保育政策の比較事例分析を行う。
目次
序章 多様な顔を持つ福祉国家韓国
1.福祉国家韓国に対する多様な評価
2.福祉国家に関する先行研究と韓国の位置づけ
福祉国家間の共通性と多様性
【1】共通性への注目
【2】多様性への注目
3.「新しい」アプローチが抱える問題
(1)分析概念としての福祉国家の問題点
(2)韓国固有の政治的文脈
(3)政策アイディアの受容における政治の文脈
(4)制度間の共通性と多様性
4.本書の分析枠組みにおける特徴
(1)制度の変化を説明する理論と韓国の位置付け
(2)新しい分析枠組みの提案
5.本書の構成
第1章 韓国型福祉レジーム形成の歴史的文脈
1.国家建設期
2.権威主義政権期における第一歩
(1)権威主義政権期における社会政策専門家の相対的自律性
(2)決定的分岐点としての輸出主導型経済発展モデルの選択
3.妥協による民主化
4.民主化後の韓国政治の特殊性
第2章 経済政策として導入された国民年金制度
1.韓国の公的年金制度の概要及び特徴
2.国民年金制度の前史
(1)公的年金制度の始まり:特殊職域年金制度からの発展
(2)国民福祉年金制度の導入と実施の無期限延期
【1】保健社会部案と経済企画院案の比較
【2】制度案に対する世論の影響
【3】国民福祉年金制度導入の無期限延期
3.「国民年金法」の制定
(1)改正案をめぐる保健社会部と経済企画院の対立
(2)「国民福祉年金法」と「国民年金法」の比較
4.制度の拡大と再編の同時進行
(1)第1次年金改革
【1】金泳三政権期:大統領府と保健福祉部間の対立
【2】金大中政権期:制度の拡大と再編の同時進行
(2)第2次年金改革
【1】混沌とした改革過程
【2】政治的妥協のための基礎老齢年金制度
【3】第2次年金改革の結果 ほか
商品詳細
- 出版社名
- 明石書店
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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