コロナ禍と社会情報 インフォデミックの考現学 NOT TO THE INFOCALYPSE DARKNESS,BUT FOR THE ANTHEM OF LIFE.
発売日:2023年12月
- ページ数
- 225p
- ISBN
- 978-4-87354-773-2
- 著者情報
- 近藤 誠司(コンドウ セイジ)
関西大学社会安全学部教授。1994年にNHKに入局。約20年間、ディレクターとして災害報道などに携わる。NHK神戸放送局「震災メッセージ」シリーズの企画・制作で、2004年、総務省消防庁の「防災まちづくり大賞」(消防科学研究センター理事長賞)を受賞。NHKスペシャル「メガクエイク 巨大地震〜KOBE 15秒の真実〜」(2010年)で、科学技術映像祭・内閣総理大臣賞、中華人民共和国・国際科学教育番組コンクール・銀獅子賞を受賞。2013年に京都大学大学院情報学研究科社会情報学専攻(博士後期課程)指導認定退学、博士(情報学)。翌年NHKを退職し、関西大学社会安全学部安全マネジメント学科の助教となる。2015年春に、同准教授、2022年春に、同教授。2023年春から、京都大学防災研究所客員教授を兼務
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商品説明
デマ、陰謀論、ディープ・フェイク…。高度情報社会の激流は、われわれから「情報の価値」を奪い去り、その一方で「価値の情報」に対する渇望を煽り続けている。われわれは、今後どのようにして情報空間をサバイブしていけばよいのだろうか。混乱の根底を見据えながら新たな処方を探ろうとする意欲的な著作。
目次
序章 インフォデミックの時代
1 加速する膨張ドライブ
2 「洞窟のイドラ」と「セグメントα」
3 「情報の価値」と「価値の情報」
4 本書の構成
第1章 コロナ禍の情報空間
1 日本のコンテキスト
2 情報取得行動調査の横断分析
(1)メディア接触度
(2)コロナ情報に関する接触度
(3)メディア信頼度
(4)デマやフェイクニュースと若者の情報取得行動
(5)小括
3 大学生のライフログ
4 在外邦人が経験したコロナ禍【1】
(1) 在住している国・地域
(2) 在住年数
(3) 回答者の世代
(4) 在住国と日本に対する評価
(5) 政府の対応に関する評価の国別比較
(6) 政府の対応に関する評価基準
(7) 在住国の対応の良い点・悪い点
(8) 被差別的な経験の有無
(9) 被差別的な経験の有無と在住年数・世代の関係
(10)心理的なストレス
(11)アフターコロナに向けた見解
5 在外邦人が経験したコロナ禍【2】
(1) 在住国・地域
(2) 帰国状況
(3) デマやうわさの接触度合い
(4) 在住国におけるデマやうわさに関する対応策の評価
(5) 在住国政府の情報政策
(6) マスメディアのコロナ報道
(7) 被差別的経験の有無
(8) 在住国と日本の両政府に対する評価
第2章 マスメディアの憂鬱
1 マスメディアが孕む問題構造
(1) 過剰と過少のアンサンブル
(2) 見たいものだけを見たい ?ナイーブな大衆?
(3) 政治の科学化、科学の政治化
2 諸外国のコロナ報道
(1) アメリカ
(2) 中国
(3) イギリス
(4) フランス
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 関西大学出版部
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
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