基礎社会学講義 社会学的分析の基本枠組
発売日:2024年1月
- ページ数
- 267p
- ISBN
- 978-4-7620-3283-7
- 著者情報
- 小林 久高(コバヤシ ヒサタカ)
1958年大阪府生まれ。関西学院大学大学院博士後期課程単位取得退学、博士(社会学)。島根大学法文学部、奈良女子大学文学部、同志社大学文学部を経て、同志社大学社会学部・教授
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商品説明
「社会というものは一筋縄では解けない代物である」
読者の身近な経験と関連させつつ社会学の内容を、講義形式で説明するテキスト。
社会学の基本的な枠組みをこの講義で紹介・説明。
「行為論的社会学」の枠組みを提示し、その枠組みのもとで議論する。
複雑で一筋縄では解けない社会の問題を解く基本となる1冊。
批判的精神、科学・社会科学・社会学、意識・行為の基本枠組や予言の自己成就、宗教と資本主義、
社会的ジレンマ、社会規範、同調・逸脱、政治、などについて、社会学の基本的な内容として紹介する。
目次
1 科学と社会学1:批判的精神
1.1 批判的精神とは
1.1.1 自由と違和感 / 1.1.2 権威を疑う / 1.1.3 常識を疑う / 1.1.4 自己を疑う
1.2 認識を誤らせるもの
1.2.1 ベーコンのイドラ論 / 1.2.2 認知の基本原理 / 1.2.3 主観的関心 / 1.2.4 言葉の問題
/ 1.2.5 推論の問題
2 科学と社会学2:科学・社会科学・社会学
2.1 命題と科学
2.1.1 さまざまな命題 / 2.1.2 命題の3分類 / 2.1.3 命題の3分類と学問の世界
/ 2.1.4 自然科学と社会科学の方法論的違い
2.2 社会学とは
2.2.1 興味と戸惑い / 2.2.2 社会学の研究対象
2.3 価値自由
2.3.1 価値自由とそれへの疑問 / 2.3.2 客観性確保のための3つの方策?
/ 2.3.3 2つの水準の価値 / 2.3.4 研究のプロセスと価値自由
/ 2.3.5 問題設定と狭義の研究における価値関心 / 2.3.6 補:価値についての補足
3 意識と行為の基礎1:意識の基本枠組み
3.1 事象と意識事象
3.1.1 事象 / 3.1.2 意識事象とその構成要素 / 3.1.3 意識事象の入れ子構造
3.2 事実意識と価値意識
3.2.1 意識作用・事実意識・価値意識 / 3.2.2 欲求と義務意識
3.3 意識を規定するもの
3.3.1 物質的条件 / 3.3.2 社会的条件 / 3.3.3 文化的条件
/ 3.3.4 物質・社会・文化の区別について / 3.3.5 意識の分析図式
3.4 社会意識
3.4.1 社会意識とは / 3.4.2 社会意識の整理 / 3.4.3 社会意識の分析図式
/ 3.4.4 社会意識を間接的に知る
4 意識と行為の基礎2:行為の分析枠組み
4.1 行動と思われた行動
4.1.1 日常的な行動の説明 / 4.1.2 目的はどこにあるのか
/ 4.1.3 現実の世界の行動と思われた行動
商品詳細
- 出版社名
- 学文社
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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