自治体経営の政策転換〈実践事例集〉

長瀬光市/著

発売日:2023年12月

  • 自治体経営の政策転換〈実践事例集〉
  • 自治体経営の政策転換〈実践事例集〉
ページ数
259p
ISBN
978-4-87555-906-1

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商品説明

地方分権改革を経て、国と自治体の立場は対等となった。自治体の政策選択においての自主性が拡大したのである。一方で地方分権改革と平行して国主導による平成の大合併が進められた。人口減少、低成長時代に入り従来の自治体運営方法では上手くいかないことが明らかとなったからだ。縮小時代において複雑化・多様化してくる諸課題に対処するべく、いま自治体で新しい経営の政策選択が求められていることは明らかである。
 筆者は「自治体経営」や「地域づくり」について大学で教鞭をとる傍ら、政策アドバイザーとして全国の市町村の自治体経営に関して携わってきた。本書では、10の自治体での改革実践例をまとめている。
 各々の自治体が「目指した政策選択とは何か」「どのように変革させたのか」の観点から、できる限り現場のドロドロした葛藤が伝わるように、「職員の意識変革」「行政経営システムの構築」「政策の選択と財政健全化」「住民自治と地域内分権」などの切り口から検証を行った。そして「どのような成果が生まれ、達成されたか」あるいは、「どのような課題が新たに生まれか」について論じたものである。

目次

はじめに

第1章 縮小時代の自治体経営改革
第1節 既成概念を乗り越える時代
第2節 地方分権の危機
第3節 自治体の現場で何が起こっているのか
第4節 自治体の「政策を変える力」と「政策を選択する力」

第2章 地方の「村」「町」が目指した自治体経営政策選択
第1節 日本一の人口を有する「滝沢村」が目指した政策選択
第2節 自立の道を選択した「大木町」が目指した政策選択
第3節 3つの禁止令による「東川町」が目指した政策選択
第4節 財政逼迫時代の「金ケ崎町」が目指した政策選択

第3章 地方の「市」が目指した自治体経営政策選択
第1節 2市8町の合併で誕生した「天草市」が目指した政策選択
第2節 1村9町の合併で誕生した「栗原市」が目指した政策選択
第3節 人口20万都市「鈴鹿市」が目指した政策選択
第4節 地方の小都市「氷見市」が目指した政策戦略

第4章 東京圏50キロに位置する「市」が目指した自治体経営政策選択
第1節 分権時代に相応しい地域内分権を目指した「藤沢市」の政策選択
第2節 新総合計画を起点に行政経営システム構築を目指した「市原市」の政策選択

第5章 自治体経営をどう変えるか

あとがき

商品詳細

出版社名
公人の友社
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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