データモデリングでドメインを駆動する 分散/疎結合な基幹系システムに向けて

杉本啓/著

発売日:2024年3月

  • データモデリングでドメインを駆動する 分散/疎結合な基幹系システムに向けて
  • データモデリングでドメインを駆動する 分散/疎結合な基幹系システムに向けて
ページ数
385p
ISBN
978-4-297-14010-6
著者情報
杉本 啓(スギモト ケイ)
株式会社フュージョンズ代表取締役CEO。プログラマー。コンサルティング会社アーサー・アンダーセン(現アクセンチュア/PwC)にて、生産管理、会計およびそれらの周辺領域で、システム開発/業務改革プロジェクト多数を推進。連結会計パッケージソフトウェアの開発責任者を務める。独立して経営管理クラウドfusion_placeを開発。事業展開のためフュージョンズを創業

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商品説明

本書のテーマは「データモデリング」と「基幹系システム」です。Web上で台頭しつつある新たなビジネスは、新たな基幹系システムを必要としています。一方、既成ビジネスでは、モノリシックで硬直的な基幹系システムをしなやかな姿に変えていく必要があります。基幹系システムの中核には「構造化されたビジネス記録」=「帳簿」があります。そのデザイン、つまりデータモデリングがいずれの取り組みにおいてもカギですが、データモデリングが真価を発揮するには、その知識体系を現代的に仕立て直す必要があります。

本書のテーマは「データモデリング」と「基幹系システム」です。
Web上で台頭しつつある新たなビジネスは、新たな基幹系システムを必要としています。一方、既成ビジネスでは、モノリシックで硬直的な基幹系システムをしなやかな姿に変えていく必要があります。
基幹系システムの中核には「構造化されたビジネス記録」=「帳簿」があります。そのデザイン、つまりデータモデリングがいずれの取り組みにおいてもカギですが、データモデリングが真価を発揮するには、その知識体系を現代的に仕立て直す必要があります。
本書では、「活動のシステム」と「経営管理のシステム」という線引きを導入し、2つの領域で異なる帳簿特性を踏まえて、分散/非同期/疎結合な基幹系システムのための実践的データモデルを詳説します。さらには、データモデル理論の基礎にも新たな光をあてて、論理削除、テーブル分割、履歴管理といった共通論点に解決の糸口を提供し、支持を得ているドメイン駆動設計との関係性を探究します。

※お届け日が変更になりました
2月24日→2月26日

目次

■■第1部 基幹系システムとデータモデルの現在的意義

■第1章 基幹系システムとデータモデリング──新たなビジネス、新たな帳簿デザイン

1.1 基幹系システムと帳簿はなぜ存在するか
 基幹系システムとデータモデリングは古いテーマか
 基幹系システムは企業活動を指示・制御する
 基幹系システムの中核には「帳簿」がある
 新たなビジネスは新たな基幹系システムと帳簿を必要とする
 既成のビジネスも新たな帳簿を必要としている
1.2 データモデリングはなぜ必要か
 データモデリングとは帳簿をデザインすること
 既存の帳簿を引き写すのではなく、新たな帳簿をデザインする
1.3 ERPはデータモデリングの重要性を減じるものではない
 ERPを使いこなすには帳簿デザインの素養が必要である
 ERPですべてが片付くわけではない
1.4 既存の基幹系システムを解体し、新たな基幹系システムを構築する

■第2章 基幹系システムの構造──活動のシステムと経営管理のシステム

2.1 基幹系システムのハイレベル構造はどのようなものか
 基幹系システムは、活動のシステム(SoA)と経営管理のシステム(SoM)からなる
 SoAとSoMでは、情報処理の性格が異なる
 SoAとSoMでは、システムが変化する要因も異なる
2.2 活動のシステム(SoA)は現場活動を支える
 SoAは業務機能と業務プロセスの2階建て
 業務機能の分割は「残」に基づく
 業務プロセスは業務機能を横断する
 残がSoAの基本である
2.3 経営管理のシステム(SoM)は3層構造でPDCAを回す
 現場に近い経営管理は、SoAとSoMを接合する
 中位層は業務分野別の計画管理。業務を計画し活動を調整する
 上位層は財務的な計画管理。ビジネス全体の資源配分を担う
2.4 SoRはビジネスのためにあり、SoEはユーザーのためにある
2.5 伝統的な基幹系システムとの比較
 ほか

商品詳細

出版社名
技術評論社
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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