幻想の公衆リップマン
発売日:2023年12月
- ページ数
- 131p
- ISBN
- 978-4-86359-278-0
- 著者情報
- リップマン,ウォルター(リップマン,ウォルター)(Lippmann,Walter)
1889‐1974。アメリカ合衆国の著述家、ジャーナリスト、政治評論家。ピューリッツァー賞を2度受賞。現代ジャーナリズムの父(Father of Modern Journalism)と評されている。『New Republic』誌創刊編集者
佐々木 孝夫(ササキ タカオ)
1968年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科修了。平成国際大学法学部教授。慶應義塾大学(非)他、講師兼務経歴有り
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商品説明
高名な『世論』(“Public Opinion”,1922)の内容を、より簡潔に、より一般読者を意識して著した続編ともいうべき“The Phantom Public”(1925)の、清新な翻訳が登場しました。
しかも本書は、単なる『世論』の続編ではなく、大衆民主主義のきわどさを冷徹に分析し、『世論』よりもいっそう明確に、強烈に、かつ声高に表現し、結晶化した好著です。
20世紀前半、すでに大国としての繁栄を謳歌していた米国にあって、第一次世界大戦後の「国民国家の出現、大規模産業の発展」を、「現代社会のまったく新しい問題」(第十五章)として冷静に把握し、政治と戦争、デモクラシーとマスメディアを凝視し続けていたリップマンの態度と見解は、100年後の今日、あらためて注目され、精読されるべきでしょう。
目次
第1部(幻滅した人
実現不可能な理想
行為者と傍観者
公衆の役割
専制的影響力の抑制)
第2部(アリストテレスの問い
問題の本質
社会的契約
公衆が直面する二つの問題
国民的な議論の主たる価値
欠陥のあるルール
改正・改革の基準
世論の基本原理)
第3部(社会の本来の在り方
見えざる統治者
秩序なき領域)
商品詳細
- 出版社名
- 一藝社
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:THE PHANTOM PUBLIC
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