いびつな「書の美」 日本の書がたどった二つの近代化

林淳/著

発売日:2023年12月

  • いびつな「書の美」 日本の書がたどった二つの近代化
  • いびつな「書の美」 日本の書がたどった二つの近代化
  • いびつな「書の美」 日本の書がたどった二つの近代化
  • いびつな「書の美」 日本の書がたどった二つの近代化
ページ数
391p
ISBN
978-4-86405-182-8
著者情報
林 淳(ハヤシ ジュン)
1979年岐阜県瑞浪市生まれ。2022年広島大学大学院総合科学研究科博士課程後期修了。博士(学術)。専門は近代を中心とする書の芸術学。国立民族学博物館及び京都国立博物館事務官、続いて勝山城博物館及びあわら市郷土歴史資料館学芸員を経て、2023年より公益財団法人京都文化財団に奉職。京都芸術大学非常勤講師

¥5,390 税込

24 nanacoポイント

24 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

近代書の二大潮流である「革新派」と「伝統派」。注目を浴び手厚い研究がされる「革新派」の一方で、等閑視されつづける「伝統派」。このいびつな構造の背景には、近代以降の日本で評価されてきた「書の美」の偏りがある―。本書では、伝統と革新という、書の持つ両端の芸術性を同時に描き出し、近現代の日本書道史をより広い視野から俯瞰するとともに、見過ごされてきた「伝統派」の実像に迫り、「書の美」の新しい地盤を開拓する。

近代書の二大潮流である「革新派」と「伝統派」。
注目を浴び手厚い研究がされる「革新派」の一方で、等閑視されつづける「伝統派」。
このいびつな構造の背景には、近代以降の日本で評価されてきた「書の美」の偏りがある──。
本書では、伝統と革新という、書の持つ両端の芸術性を同時に描き出し、近現代の日本書道史をより広い視野から俯瞰するとともに、見過ごされてきた「伝統派」の実像に迫り、「書の美」の新しい地盤を開拓する。

目次

序 論

[第一章]「革新派」による書の制作理念
  第一節 「革新派」登場に至るまで
  第二節 「革新派」の発言にみるそれぞれの制作思想
  第三節 井島勉の書道観とその問題点
  第四節 久松真一の禅芸術思想

[第二章]「伝統派」による書の制作理念
  第一節 「伝統派」の思想の整理
  第二節 書道史上における「伝統派」の位置づけ
  第三節 「伝統派」の背景にある思想
  第四節 西脇呉石の芸術書観

[第三章]書の評価
  第一節 書の評価と分類
  第二節 書を評価する語としての「韻」と「個性」  
  第三節 実際の作品評価

  結 論

商品詳細

出版社名
森話社
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。

あなたへのおすすめ