近世陶磁器貿易史 太平洋・インド洋への「陶磁の道」

野上建紀/著

発売日:2024年1月

  • 近世陶磁器貿易史 太平洋・インド洋への「陶磁の道」
  • 近世陶磁器貿易史 太平洋・インド洋への「陶磁の道」
ページ数
316p 図版16枚
ISBN
978-4-326-20066-5
著者情報
野上 建紀(ノガミ タケノリ)
1964年、北九州市生まれ。長崎大学多文化社会学部教授。金沢大学大学院社会環境科学研究科(博士課程)修了、博士(文学)。専門は歴史(中近世)考古学、水中考古学。有田町教育委員会主査(有田町歴史民俗資料館所属)を経て、2014年4月より長崎大学多文化社会学部准教授、2017年4月から現職

¥7,920 税込

36 nanacoポイント

36 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

大洋を渡った陶磁器の欠片たち。近世のグローバル化において、肥前磁器や中国磁器などの東洋陶磁器は、どのような経路でアジアを経由して大洋を渡り、中南米、そしてアフリカ大陸へと運ばれていったのか。陶磁器貿易が紡いだ「陶磁の道」と近世グローバル化の文化交流史を、浮び上らせる。やきもののグローバル・ヒストリーの最新成果。カラー口絵32頁・挿図208点を収録。

大洋を渡った陶磁器の欠片たち。アジア・アフリカ・アメリカの考古学調査から「陶磁の道」と近世グローバル化の様相を浮び上らせる。

近世のグローバル化において、肥前磁器や中国磁器などの東洋陶磁器は、どのような経路でアジアから大洋を渡り、中南米、そしてアフリカ大陸へと運ばれていったのか。陶磁考古学の調査から、近世の陶磁器貿易史と人と文化の交流を明らかにする最新成果。カラー口絵32頁、モノクロ挿図208点を収録。

目次

はじめに

第1章 17世紀後半の陶磁器貿易
 第1節 近世肥前磁器の生産流通史概説
 第2節 清朝の海禁政策と陶磁器貿易

第2章 アジアの港市と陶磁器
 第1節 台湾海峡周辺出土の肥前磁器
 第2節 マカオ出土の肥前磁器
 第3節 マニラ・セブ出土の中国磁器
 第4節 マニラ・セブ出土の肥前磁器

第3章 太平洋を渡った陶磁器
 第1節 ガレオン貿易における陶磁器流通研究
 第2節 メキシコに渡った東洋磁器
 第3節 グアテマラに渡った東洋磁器
 第4節 パナマに渡った東洋磁器
 第5節 キューバに渡った東洋磁器
 第6節 ペルーに渡った東洋陶磁
 第7節 コロンビアに渡った東洋磁器
 第8節 アルゼンチン・チリに渡った東洋磁器
 第9節 スペインに渡った肥前磁器

第4章 インド洋を渡った陶磁器
 第1節 東アフリカにおける陶磁器流通研究
 第2節 ザンジバルに渡った東洋磁器
 第3節 タンガニーカに渡った東洋磁器
 第4節 ケニアに渡った東洋陶磁

終 章
 第1節 ガレオン船で運ばれた中国磁器
 第2節 ガレオン船で運ばれた肥前磁器
 第3節 東アフリカに渡った東洋陶磁
 第4節 嗜好品と磁器使用のグローバル化──チョコレートカップの生産と流通
 第5節 海域を超えた色絵様式──金襴手古伊万里の生産と流通

おわりに

あとがき
謝辞
引用文献・参考文献
索引

商品詳細

出版社名
勁草書房
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。