現場改善会計論 改善効果の見える化
発売日:2023年12月
- ページ数
- 205p
- ISBN
- 978-4-502-48151-2
- 著者情報
- 上總 康行(カズサ ヤスユキ)
1977年立命館大学大学院経営学研究科博士課程単位取得後退学。現在、京都大学名誉教授、福井県立大学名誉教授・地域経済研究所客員研究員。学会賞受賞:日本会計史学会(1990年)、日本原価計算研究学会(2003年)、日本管理会計学会(論文賞2013年、功績賞2015年、論文賞2022年)
柊 紫乃(ヒイラギ シノ)
2009年愛知工業大学大学院経営情報科学研究科博士後期課程修了。博士(経営情報科学)。現在、愛知工業大学教授。学会賞受賞:日本管理会計学会(論文賞2022年)
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
本書で提唱する「現場改善会計論」は、機会損失の概念を導入した新しい原価計算論である。機会損失とは、本来利益が得られたであろう機会を逃すことによって生じた損失のことである。わが国の経済成長期には、現場改善から創出された余剰生産能力はただちに利用されたため、企業には機会損失は生じなかった。しかしながら、バブル崩壊を契機として右肩上がりの経済成長は終焉し、多くの日本企業は遊休生産設備や余剰人員を抱え込むこととなった。そのため余剰生産能力が利用されず、機会損失が生じている。筆者は、改善効果額を「原価低減額+機会損失額」として定式化し、「現場改善は余剰生産能力を創出する」として、創出された余剰生産能力の管理方法を4つに類型化した。経営陣が選択した管理方法の違いによって改善効果が異なるが、会計上、(1)原価低減、(2)売上高増大、(3)機会損失として改善効果を捕捉・計算できることを解明している。
「現場改善は余剰生産能力を創出する」ことをベースに、機会損失の概念を原価計算システムのなかに組み込んだ新しい原価計算論である「現場改善会計論」を提唱。
目次
第1章 現場改善と機会損失―本書の問題意識
第2章 現場改善と原価計算―先行研究の検討とともに
第3章 現場改善とムダ
第4章 現場改善会計論のフレームワーク―機会損失概念の導入
第5章 現場改善会計の計算構造
第6章 余剰生産能力の戦略的活用
商品詳細
- シリーズ名
- 牧誠財団研究叢書 20
- 出版社名
- 中央経済社
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。